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ちょっと一息日々の記録

能登半島地震により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された

皆様に心よりお見舞い申し上げます。

長谷虎グループは、この地震による甚大な被害に対する支援のため、グループ会社5社による

義援金(100万円)と社員一同より寄付金(8万697円)を募り、羽島市福祉協議会を通じて、

被災地の共同募金会に寄付致しました。

被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

SATOさんは1999年、米国ボストン生まれ。なんと遥々ボストンから帰省中の貴重なお時間を長谷虎にいただけることになったんです、、!
長谷虎では「Festival」というアートマットを作成させていただきました。
https://store.heralbony.jp/collections/sato

アートマットを作成後に、弊社の社長がボストンに留学していた際のご友人から社長のSNSにメッセージを頂きました。

「長谷さん!【ART No.16】SATO「Festival」のアーティストはボストン在住の人ですよ。長谷さんは留学中会っていないかな?」

残念ながらその期間に社長自身がSATOさんとお会いする機会はありませんでしたが、連絡をくれた社長の友人はSATOさんが小さい頃から知っているとのこと、、!
その友人から、ぜひSATOさんのご両親を紹介させて欲しいと嬉しいご連絡をいただいたんです。
その後無事作成させていただいたアートマットをプレゼントさせていただくこともでき、、!

ボストンに伺って直接お届けすることは叶わなかったものの、こんなうれしい写真のお便りが届きました◎

当日は実際に工場も回っていただくことができ、作成の過程もお伝えすることができてうれしかったです。

SATOさんにお会いしてほんわかしたSATOさんの人柄が作品にも出ているのだなぁとしみじみ、、。
うれしいご縁をいただけたことに感謝しつつ、また他のアートもカーペットにさせていただきたいなと想像が膨らんだ時間でした。

                                 インテリア営業部  

                                  デザイン室 中村

こんにちは!
今回2投稿にわたり長谷虎に来てくださったお客さまをご紹介させていただきます。
なんと以前から協業させていただいているヘラルボニーさんの作家さんがおふたり、長谷虎紡績を訪問してくださったんです!
ヘラルボニーさんは、「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、日本全国の主に知的な障害のある作家さんや福祉施設とアートのライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸に福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開されています。
訪問くださった作家さん、長谷虎とのご縁をお1人ずつ紹介させてださい!

岡部 志士さんはまつさかチャレンジドプレイス希望の園(三重県松阪市)所属の作家さんです。
長谷虎紡績では岡部さんの「Hoo!Hey!」という作品をカーペットにさせていただいています。

クレヨンを塗って面を創り、色を消すようにニードルで削ってできたクレヨンのカスを集めて、粘土のようにして遊びながら作品を創られているそう。
実はその削りカスを集めてできたかたまり(ご本人はコロイチと呼んでいる)こそが本人にとって本当の作品であり、結果としてできた絵画はただの削り残したカスであり興味はないんだとか、、!

当日もコロイチではないですが、ねりけしを器用にこねこね、、なるほどこんな感じでコロイチも生まれているんですね、、!
この集中力からあのパワーある作品が生まれるのですね、、と実感しました。
ヘラルボニーから北村さんも一緒にご訪問くださり、岡部さんご一家と一緒に工場を見学いただきました。

カーペットが出来上がるまでの工程を一緒に見て回っていただき、こんな感じで岡部さんのアートも再現させていただいたんですよ~!とこだわりポイントをお伝えさせていただきましたよ◎

実はわたしたち、岡部さんと初対面ではないんです!

以前岡部さんのアートをカーペットにさせていただいたときに、岡部さんへプレゼント用のカーペットも一緒に作成させていただいており、三重県の希望の園在籍の岡部さん、同じ東海圏ということもあり直接お渡しさせていただく機会をいただいていたんです。
その際つぎはぜひ岐阜へ、、!とお誘いさせていただいたことをきっかけに今回の訪問が実現しました。

アート作品の作成過程をお伺いできたり、実際に作家さんに工場を見ていただけたり、、わたしたちのものづくりの想いをお伝えできる機会をいただけて本当にうれしい時間でした。
うれしい刺激をいただいたのでもっといいものづくりがしたいなぁとわくわくした1日でした。

国内唯一の「糸(YARN)」に特化した展示商談会「21th JAPAN YARN FAIR」(期間:2月15日~16日)が開催されました。
当社は、昨年に続いての3回目の出展です。

「JAPAN YARN FAIR」は、素材メーカーを中心とした川中事業者の機能性や意匠性に富んだ高付加価値の「糸」を各社が提案するといった内容です。

今回の展示会では我が社のブースのみならず、多くの参加企業様のブースでもサスティナブル性が強い素材が多く展示されていました。近年の衣類の大量消費といった問題解決に向け、繊維業界全体が環境に目を向けたSDGsの取り組み、サスティナブルな経営を目指して取り組まれているのが伺えました。

当社ブースでは、皆さんの目に留まる鮮やかなカーペットでご来場者様をお出迎えさせていただきました!!

これも当社がカーペットメーカーでもある強みです。

我が社の主力商品の一つ、ブリュードプロテインを全面に展示させていただきました。こちらは人工タンパク質から出来た素材になっています。微生物により分解できることから廃棄処理をする過程で環境に負荷が少ないのが特徴です。ゴールドウインのNORTHFACE様を始め、nanamica様などのアウトドア、アパレルメーカーで一般販売されるようになりました。

他にも人間から出ている遠赤外線を吸収・放出させ、暖かさを維持させることが出来る素材、光電子やH2、H3ロケットや小惑星探査機「はやぶさ」などにも使用されている素材も展示させていただきました。

これらの素材には訪問していただいた方が大変興味を持たれ、説明を聞いて下さる方の姿が多く見受けられました。

改めまして今回も多くの方が我が社のブースに足を運んで下さいました。
本当にありがとうございました。

来年は更なる素材が展示出来るよう開発に我々一同、尽力して参ります。

2月6日、地元小学校の「竹鼻小学校 なかよし2組」を訪問しました。

竹鼻小学校の「なかよし組」の皆さんとのご縁は、2021年から続いています。

2021年6月、特別授業として本社工場から若手社員が可愛い子供たちを前に

先生になって授業を行ったのが始まりです。
「糸ってどうやってできるのか??」
実際にコットンボールを使って、綿から少しずつ撚りをかけながら引っ張る。

(ねじって引く感じ)
そんな、授業をしてみんなで綿花の種を植木鉢の一鉢、一鉢に蒔いたのが始ま

り。「ブログ:~“わくわく”“ドキドキ”~」

そして、みんなが育てたコットンボール(綿花)から「ハンカチ」を造って

プレゼントをしています。

今回、「なかよし2組」のみんなが一生懸命に育ててくれたコットンボール

からできた「ハンカチ」をお届けしました。

みんな大喜びしてくれた姿はとても微笑ましかったです。

最後は、みんなでいっしょに歌を歌って素敵なプレゼント

手作りの「十二支のカレンダー」とメッセージをいただきました。

「なかよし2組」のみなさん、本当にありがとう。

                                 総務部

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