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長谷虎の歴史

6月1日、当社の創業記念日(6月1日)に合わせて創業136周年の記念式典が執り行われ、
ました。
記念講演として臨済宗妙心寺派 正眼寺 山川宗玄老大師猊下からのお話を拝聴しまし
た。老大師猊下には、この日より正眼寺で始まる「作務大接心」という修行期間の中を
お越し頂きました。
本当にありがとうございました。

 

冒頭の挨拶では、社長より、
「私たちが今こうして存在できるのも、多くの恩人の方々のおかげであり、神、伝統に守ら
れ、生かされ、許され、愛され、恵まれての創業136年であり、その数々のご厚恩に心から
感謝の念で一杯です。私は、沢山の恩人の方々に対して、心から感謝報恩の心を捧げるもの
であります。この記念式典を執り行う第一の意義は、ご恩ある方々に心から感謝報恩の至誠
を捧げることであります。記念式典を執り行う意義と目的は、「感謝と報恩」の思いを新た
に持つためです。その感謝と報恩について、具体的に3つのことが申し上げられました。

 

1つ目が、今日この日を迎えることができるのは、沢山の方々の支え、ご恩があったからで
す。私たちだけの力で今日があるのではありません。その沢山のご恩に感謝すること。

 

2つ目が、創業者がなぜこの会社を興したのか。その創業者の思いに馳せること。

 

3つ目が、こうした沢山のご恩に報いていく、恩返ししていくことを、皆さんと共に決意す
るためです。

 

このあと、社業発展に寄与された従業員の方々へその功労を讃え、今年は1チーム、13名の
方々に社長賞、優良従業員賞、永年勤続(30年)、一隅賞、自己啓発賞と各々に表彰され
金一封が授与されました。

 

 

                                           総務部

 

 

去る、4月22日(土)、長谷虎紡績本社講堂で、第60回桔梗会が開催されました。
今年は、25名の皆様にお越し頂き、式の合間に歓談される様子をあちらこちらで目にさせて頂きました。
コロナ感染拡大から丸3年。ようやく、以前のように総会、記念法要、福安寺住職様のご法話、そして会食を和やかに開催させて頂きました。
今回は、親交を深めて頂こうと席を抽選とさせていただき、会食中は各テーブルともに一段と昔話しに花が咲き、皆様の笑顔と笑い声に溢れ、会場内は華やかにそして若葉が光り輝くかのような雰囲気に包まれました。
引続き、皆様方と笑顔と笑い声に溢れた桔梗会が行われることを願って止みません。

 

桔梗会会長でもある、長谷虎紡績株式会社、会長より、「昨年、長谷虎紡績は創業から135年という節目を迎えることができ、また桔梗会も今回で60回という長きにわたり皆様方と共に開催することができるのも、桔梗会の皆様をはじめとするOBの皆様のお陰でございます。その御恩に感謝報恩の誠を捧げ永続していけるよう、より一層の努力と精進をして参る所存でございます」とご挨拶がありました。

 

社長からは、「本日は、お忙しい中を桔梗会に参加いただきありがとうございます。来年は60回と言う節目、還暦であります。還暦は、生まれ変わりの年でもあります。長きにわたりご縁をいただいているOB、OGの方々には、この桔梗会を通して喜んでいただけるような桔梗会の運営に努めさせていただきますので、ご意見等がございましたら何なりとお申し付けください。また、ご意見は長谷虎グループの成長、発展につなげたいと考えておりますので、よろしくお願い致します。」と挨拶をされました。

 

《お知らせ》
【4年度物故者】
林美佐子さん、木村瞭司さん、川瀬民蔵さん、南谷多美子さん の 4名の方がお亡くなりになられました。
心より、ご冥福をお祈りしたいと思います。

 

 最後に、桔梗会のご案内は、4年間にわたりご返信が無い場合はご案内を控えさせていただいております。あらためて桔梗会参加をご希望される方がいらっしゃいましたら、次回よりご案内をお送りいたしますのでぜひともご連絡頂ければ幸いです。
また、会社の近くにお越しになることがございましたら、いつでもお気軽にお立ち寄り頂ければと思います。OBの皆様をはじめ、沢山の人が集まれる様なアットホームな会社作りを目指しております。色々と至らない点もあることと思いますが、OBの皆様には、ぜひ屈託の無いご意見やアドバイスを頂ければと思います。何卒よろしくお願い致します。

 

 来年も4月に桔梗会を開催させて頂きます。一人でも多くの皆様にお越し頂き、お会いできるのを楽しみにしております。
 末筆ながら皆様のご健勝とご多幸を心より祈念しております。

 

 

                                           総務部

 

 

1月5日、年賀式「四方拝・仕事始め式」が行われました。

年頭にあたり、皆さんと天地四方および山陵を拝して、
年災をはらい、幸福無事をお祈りしました。

また、今年は癸卯です。癸卯には「これまでの努力が花開き、実り始める」と言った意味が含まれるそうです。私たちを取り巻く環境は大きく変わり、そして私たちもその中で変化をしてきました。今までの努力が花開くことを信じ、より良い会社づくりに向け、さらに努力し続けることを誓願しました。
 


 

1月6日、当社月例会に臨済宗妙心寺派 正眼寺住職の山川宗玄老大師をお招きして新春記念講演を開催いたしました。
老師からは、「和気兆豊年(気候の順当な移りが豊かな実りの兆し)」や「人人脚痕下 有一坐具地(一人ひとりの足下に、自分が存在する(生きる)だけの十分な場がある)」と言った、お話を拝聴させていただきました。
 

コロナやウクライナ情勢など混沌とした世の中で、私たちは生きる場所があるのかと不安に思う事があります。
しかし、昔から越すに越されず越されずに越すなどと言い、年末に厳しい時でも時がこれば必ず新しい年は来る。新しい年が穏やかに進んでいる事が本当にありがたい事です。穏やかに進んでいる状態を和気と言うそうです。正に「和気兆豊年」。こうした毎日に感謝し、目標に向かって精一杯努力して生きたいものです。
 


 


 

1月13日、自警団出初式が行われました。
早朝7時より本社・平方各自警団員が集合。
7時30分から松井羽島市長さん、奥田羽島市消防長さんを来賓にお迎えして、令和5年度自警団出初式を行い、視閲・基本操作等日頃の成果を十二分に発揮させて頂きました。
長谷虎自警団は愛社精神と安全意識の高揚、自己の品性完成への修練の場、地域社会への奉仕を目的として、昭和24年に発足依頼74年の伝統と功績があります。本年も「わが城はわが手で守る」という自覚に基づいて訓練を重ね、より充実させ、結団75年の歴史にふさわしい自警団づくりをしていきます。
 

総務部

8月10日、お盆を前に私たちの祖先、両親、先人先輩といった恩人の方々に対して、
感謝報恩の誠を捧げ盆入式・法要を執り行いました。
法要の様子は、昨年より各事業所へZoomを使ってのライブ配信。
全社一同が心ひとつになれたような気がします。

 

さて、お盆とは? (恒例ではありますが( ^ω^)・・・)

 

お盆は盂蘭盆会(うらぼんえ)の略語。
日本では推古天皇14年(西暦606年=1416年前)に始まったと言われています。
そのいわれは、お釈迦様の弟子の目蓮尊者(もくれんそんじゃ)が、
母親が餓鬼道におちて苦しんでいるのを見て、お釈迦様の教えによって、
旧暦の7月15日に供養してその母親を救ったという故事によるものです。

 

 

この行事は当社の創業時から130年以上、連綿と続く伝統行事です。
社員一同、こうした伝統を継承し受け継いで来られた先人たちに改めて感謝しな
ければなりません。
そして、改めて後世に続くよう進歩発展し続けることを誓わせていただきました。

 

一向に収まる気配がないコロナの感染。第7波の真っ只で未だに感染が拡大して
います。
そして、異常なまでの暑さ。
岐阜でも最近は、36℃を超える日が続いています(゚Д゚;)
この状況下、感染拡大をなんとか抑え込もうと懸命にコロナと闘っている医療
従事者の方々には本当に感謝を申し上げます。

 

「ありがとうございます!」

 

改めて、社員一同、感染予防に努めて参ります。

 

 

最後に
夏季休日について
 ・8月11日(木)から8月16日(火)は、全社休業日
  ※8月17日(水)より、全社通常営業

 

 

                                   総務部

6月1日、当社の創業記念日(6月1日)に合わせて創業135周年の記念式典が執り行われました。
コロナの感染予防に努め参加者はZoomを使って各事業所にて配信されました。

 

冒頭に社長より、
「毎年、こうして記念式典を執り行う意義と目的は、「感謝と報恩」の思いを新たに持つため
です。今日この日を迎えることができるのは、沢山の方々の支えがあったからです。私たちだ
けの力で今日があるのではありません。その沢山のご恩に感謝すること。
 当社は創業以来、135年にわたって繊維に携わって来ました。この間、一度も歴史が途切れ
ることなく、こうして今日を迎えることができたのは、本当に有難いことです。明治、大正、
昭和、平成、令和と5つの時代を、繊維という事業を通して常に「人の幸せ」と「世の中のた
め」を願い、モノづくりに携わってきたからこそ、こうして今日を迎えることができたのです。
 創業者の長谷虎吉がこの地に会社を興したのか。それは、「地域との共存共栄」です。
少しでもこの地域の人々の生活を豊かにしたいという、「地域との共存共栄」を胸にこの会社
が生まれました。私たちの事業の根底には、常に人の幸せがあります。この創業者の思いこそ
が、当社グループの基本的精神であり、今後も変わることのない不変のものです。この「地域
との共存共栄」を今の時代、これからの時代に置き換えて考えると、地域とは、私たちの会社
がある地域だけでなく、日本や世界、自然環境も地域に当てはまります。地域との共存共栄、
つまり地域が今よりもより良くなる、より豊かになることを、私たちの事業を通して提供して
いくこと。
 今、私たちはコロナ禍で大変厳しい状況に身を置かれています。
しかし、今こそ創業の理念に立ち返り、私たちの事業使命を改めて見つめ直すこと。創業の理
念とは、地域との共存共栄であり、それは言い換えると従業員及び私たちを取り巻くすべての
人を幸せにすることです。そして、私たちの事業を通してより良い社会を築くことです。その
思いを新たに、皆さんと共に力を合わせて行きましょう。」
と挨拶がありました。

 

このあと、社業発展に寄与された従業員の方々へその功労を讃え、今年は12名の方々に社長賞、
優良従業員賞、永年勤続(30年)、一隅賞、自己啓発賞と各々に表彰され金一封が授与されま
した。

 

 

引き続いて、記念講演として臨済宗妙心寺派 正眼寺 山川宗玄老大師猊下からのお話を拝聴
しました。老大師猊下には、この日より正眼寺で始まる「作務大接心」という修行期間の中を
お越し頂きました。
本当にありがとうございました。
老師のお話を聴かせて頂き、社員一同、それぞれが大自然の慈しみの中で生かされていると自
覚し、この大変な世上の中、すべての事象を素直に受け入れ、いかなる困難苦境にも自信を持
って自ら為すべきことの淡々と最善を尽くし努力することをお誓いさせて頂きました。

 

 

講演後、創業家ならびに今日の長谷虎紡績をつくり上げ、伝統を祖述し亡くなられた先人先輩
への感謝報恩の誠を捧げて法要が執り行われました。

 

改めて、創業135年を迎えることができましたことは応援くださる皆様をはじめ、神・伝統に
感謝申し上げます。
今後ともより一層、皆様に信頼され、地域社会に貢献する企業をめざして、社員一同が社業に
励む所存であります。
環境にやさしく、お客様に安心と喜びと満足をしていただける商品はもちろん、どなたからも
“ワクワク”“ドキドキ”と楽しみにしてもらえるような新商品の開発に励み、社会になくては
ならない会社を目指して邁進していきます。
何卒、引き続いてのご愛顧のほどよろしくお願い致します。

 

 

 

                                       総務部

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