6月30日
丸幸弘著『知識製造業の新時代』がリバネス出版から発刊されました。
著者の丸幸弘さんをご紹介、
リバネス代表取締役グループCEO2002年、東京大学大学院在学中に理工系大学生・大学院生のみ
リバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化した。大学や地域に眠る知
識を組み合わせて新たな知識を生み出す「知識製造業」を営む。ユーグレナを始めとする多数の
ディープテックベンチャーの立ち上げを担い、日本と東南アジアを中心に、ビジネスエコシステ
ムを構築するイノベーター。「2019年 『ディープテック』 で使われていた紹介文から引用して
います。」
この『知識製造業の新時代』は、これまでの私たちの概念を打ち破ると言ってもいい内容です。
表紙に書かれている「知識製造業にシフトしたベンチャー・中小企業が これからの世界を変え
ていく。」と書かれていいますが、まさにこれまでの私たちの概念や社会を構成してきた概念を
変えるものです。
大企業だとか、中小企業だとか、ベンチャー企業だとか、製造業、非製造業といった「枠」。
さらに言えば、学生だから社会人だから、経営者だから一社員だからといった「立場」。
「枠」や「立場」といった概念に囚われない、すべての人にとって大切なことが書かれています。
そして、「逆流の時代、競争から共生へ」
『知識製造業がなぜ私たちに必要不可欠なのか』 当社の取り組みや思想が紹介されています。
ぜひ、みなさんに手にしていただきたい1冊です。
総務部