弊社の紡績事業部のテキスタイル・アパレル部門において3月2日(金)繊研新聞の一面に
新しい取り組みとその開発秘話が掲載されました。
繊研新聞は、業界紙ではありますが、
繊維業界ではとても多くの方に購読されております。
クライアント様のゴールドウィン
『ザ・ノース・フェイス』2018-19秋冬コレクションにおいて
高い保湿性を備え、水濡れに強いダウンを使った
『サンダージャケット』が発表されました。
記事中のスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さんからも
『温泉に入ったような暖かさ』と評価を頂いている混率は
ダウン60%(そのうちフェザー6%)ポリエステル40%で従来より合繊の比率が
高いハイブリッドダウンです。
その素材開発は従来の商品よりも、より社会にとって良いこと
より人びとにとって良いことを追求し、
諦めることなく不可能に挑戦したからこそ実現しました。
もちろん、この開発が実現したのは当社だけの力ではなく
共にものづくりを行うパートナー様が居てこそ。
まさに、素材だけでなく、業種間・職種間を超えたハイブリットと言えます。
今後も常に新しいことに挑戦する姿勢を失わず
より良いものづくりを愚直に追求して参りますので
引き続きご愛好の程よろしくお願い申し上げます。