12/13(金)、岐阜県立羽島特別支援学校にて、「長谷虎紡績×FC岐阜ドリームプロジェクトin 羽島特別支援学校」が開催されました。
前回の福寿小学校に続き、元日本代表選手で現在はFC岐阜のクラブアンバサダーとして活躍している柏木アンバサダーと共に、サッカーボール10個を贈呈させていただきました。
羽島特別支援学校には、10月にもサッカー教室と羽毛回収で訪問させていただいております。
まず、長谷社長からのご挨拶、柏木アンバサダーからの自己紹介の後、サッカーボールの贈呈式を行いました。ボールを受け取った生徒会長さん・副会長さんだけでなく、他の生徒の方も、きらきらした笑顔がとても印象的でした。
初めての学校訪問で緊張していた私でしたが、一瞬で心を解きほぐしていただきました!
その後は、いよいよ柏木アンバサダーそしてFC岐阜スクールコーチによるサッカー教室が始まりました。
簡単なウォーミングアップから始まり、ボールフィーリング、パス、ドリブルなどを行いました。サッカーをあまりやったことのない生徒さんも多い中、柏木アンバサダーとのふれあいを通じて、ボールを扱うことの楽しさに徐々に気付いていき、だんだんと上手くなっていく姿がよく分かりました!
そしてその後は、実際にミニゲームを行いました。私が驚いたことは、生徒の皆さんが非常にパワフルで、とてもサッカーが上手なことです!ロングシュートを決めたり、的確なパスをたくさん出したり、柏木アンバサダーに「すごい!!」と褒められていた生徒さんがとても多かったのが印象的でした。
最後は、柏木アンバサダーへの質問タイムがありました。生徒さんからは、時間が足りなくなるほど多くの質問があり、終始笑顔と笑い声の絶えない本当に素晴らしい時間になりました。
生徒さんの中にはFC岐阜ととてもゆかりが強い方もみえ、様々なグッズを身にまとい、今日という日をとても楽しみにしていたそうです。とってもうれしそうな笑顔を見ることができ、私も感動いたしました!
今回のサッカー教室を通じ、生徒のみなさんには、サッカーの楽しさ、そしてスポーツをすることの素晴らしさを、少しでも知っていただけたら幸いです。
当社は、地元に産業を興し、地域の人たちの暮らしをより良くすることを目的としており、「地域との共存共栄」は私達の原点であって、今もその精神は受け継がれています。今後も、私たちは、地域への貢献活動を引き続き行っていきます!!
(2024年12月17日 中日新聞朝刊)