1月6日、年賀式「四方拝・仕事始め式」が行われました。
年頭にあたり、皆さんと天地四方および山陵を拝して、
年災をはらい、幸福無事をお祈りしました。
また、今年は「甲辰(きのえ・たつ)」です。甲辰の意味するところは、冬が終わり春になり、草木の芽がその殻を破って頭を少し出して伸び始めようとする姿です。コロナの3年間、非常に厳しい期間を乗り越え、私たちも成長と飛躍するために、様々な変革を推し進めていく大切な一年となります。皆さんとともに力を合わせ、経営課題の解決に取り組み、より良い会社づくりに努めていくことを誓願しました。
同日、1月6日には当社月例会に臨済宗妙心寺派 正眼寺住職の山川宗玄老大師猊下をお招きして新春特別講話を開催いたしました。
老師からは、「向上一路 千聖不傅(向上一路とは言語・思考の及ばない最上の境地のこと 千聖不傅とはどんな聖人も真実・悟りを人に伝えることは出来ないこと)」や「自悟自證(自らが悟り、他に頼ることなく自らの力で証明する)」と言った、お話を拝聴させていただきました。
コロナやウクライナ情勢など混沌とした世の中で、私たちはどのように生きるか。
まさに「自悟自證」。他者に頼ることなく、自らの力で目標に向かって精一杯努力して生きたいものです。
1月15日、自警団出初式が行われました。
早朝7時より本社・平方各自警団員が集合。
7時30分から松井羽島市長さん、奥田羽島市消防長さんを来賓にお迎えして、令和6年度自警団出初式を行い、視閲・基本操作等日頃の成果を十二分に発揮させて頂きました。
長谷虎自警団は愛社精神と安全意識の高揚、自己の品性完成への修練の場、地域社会への奉仕を目的として、昭和24年に発足依頼75年の伝統と功績があります。本年も「わが城はわが手で守る」という自覚に基づいて訓練を重ね、より充実させ、結団76年の歴史にふさわしい自警団づくりをしていきます。
総務部