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11月19日、中日本生涯学習センターにて、羽島長谷虎モラロジー事務
の維持員研修会を開催しました。
中日本生涯学習センターでの開催は昨年に続いて2回目です。
一昨年までは例年、会社での実施でした。

 

センターでの研修は、緊張感ともまた違った、「凛」とした感覚。
不思議です。場所が違えばこんなに違うものか・・・。

 

 

講師は昨年に続いて、当社の道徳顧問 永冶達彦講師(公益財団法人
モラロジー教育財団 理事 生涯学習本部 副本部長兼、企業センター
長)をお招きしました。
演題:道徳は家庭と企業から
    ~家庭と職場は仕事と人生の活力源~

 

維持員(43名)をはじめ、幹部を含めた58名が参加。

 

改めて、家庭のみならず社会における伝統報恩と人心救済ならびに、
「心づかい」の大切さについて学ばせていただきまし。

 

まさに、「心」の洗濯です。

 

参加者一同、永冶講師をはじめ、開催にあたってご協力をいただいた
皆々様に心より感謝とお礼を申し上げます。
ありがとうございました。

 

午後より、同会場にて各部の今期方針発表(幹部研修会)が執り行わ
れました。

 

当社は、これからも「道経一体」を経営理念に社会活動に貢献して
参ります。

 

 

                                総務部

この度、グループ会社の株式会社ファーベストが企業様向けに
「ぬくもりを体感する3日間 ぬくもりLab展」と題して、
遠赤外線素材 光電子®の展示会を下記日程で開催致します。

 

日時:2021.12.1(水)~3(金) 10:00~17:00  入場料無料/予約制
会場:@Dogenzaka Pier
     東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア MAP
対象:こんな企業様におすすめします。
   ・新しい素材を使った商品開発を検討している
   ・フェムテック市場での商品開発を目指している
   ・女性向け商品開発の新たなパートナーを探している
   ・私たちの考える「ぬくもり」に共感できる企業様
※展示会は、予約制。
 詳しくは、URL:https://nukumori-lab.com/

 

[主催:お問い合わせ先]
 株式会社ファーベスト ぬくもりLab Project info@firbest.co.jp

 

 

                                      総務部

「みなさん、こんにちは!」

 

秋も深まり、突き抜けるような青空ですが朝晩はめっきり冷たい空気ですね。
秋と言えば、「食欲の秋」、「読書の秋」、そしてちょっぴり哀愁を感じる季節。

 

9月に緊急事態宣言が解除されたとは言え、やっぱりWithコロナ。
11月3日の当社、恒例の「ハセトラ祭」は昨年に続いて中止なりました。
残念です。。。

 

そんな淋しい秋ですが、やっぱり秋はイベントシーズン。
運動会や文化祭(学園祭)、社会見学に修学旅行のシーズン。
でも、今年も何か違う感じの世の中の動き・・・

 

そんな世相の中、テキスタイルマテリアルセンター(岐阜県毛織工業組合)様が
主催された、地元の繊維産業や企業を知ってもらおうという企画で昨年に続いて、
地元中学校の2校が体験学習を兼ねた工場見学に当社を訪れてくれました!
・10月18日、羽島市立中央中学校
・10月28日、羽島市立竹鼻中学校

 

工場見学はもちろん、会社の紹介のほか、
羽島や日本の繊維産業の変還も学んでいただき、座学が行われました。
座学?
座学は、6種類の糸を使って「糸電話」を作って素材の違いを体感してもらいました。

 

どんな世の中でも、やっぱり子供の心は今も昔も同じ。眩しいです!
(画像を載せたかったのですが大人の諸事情でごめんなさい。)

 

当社にとっても貴重な日となりました。
ありがとうございました。
そして、ご協力をいただいた方々には心よりお礼を申し上げます。

 

 

 

10月29日、「ひつじサミット尾州」に参加
この「ひつじサミット尾州」は、繊維産業の盛んな木曽川近辺で開催され、
尾州地区の48社が参加し、地域の魅力だけでなく、内外を問わない持続的な横の
つながりを目指した観光イベント。
当社は、29日の1日(イベントは、29日、30日と2日間)のみでしたが、羽島市長
の松井様をはじめ遠方から、たいへん多くの方々に訪れていただきました。

 


(社長の商品説明に聞き入るSEAMOさん)

 

途中、一宮出身のシンガーソングライター SEAMOさんが来社。
これにはびっくり!

 

多くの方々に起こしいただき、本当にありがとうございました。

 


(SEAMOさんと参加者の方々)

 

長谷虎グループは、「地域との共存共栄」という創業の精神のもと、
サスティナブルな社会、持続可能な社会の実現に貢献するため、持続可能な
開発目標(SDGs)への取組みを強化するとともに、地域と長谷虎グループの
持続的な成長に取り組んでいます。

 

 

この一日は正に、「地域との共存共栄」の一日でした。
● 持続可能な社会の実現に、地域の一人ひとりが重要な担い手として活躍できる
 社会の構築に貢献します。
● 未来を想う人々がつながりあうコミュニティー作りに貢献します。

これからも「素材で世界を変える」をスローガンに、コロナに負けない企業、
地元に根ざした企業として持続可能な開発目標(SDGs)へ引続き取り組んで
参ります。

 

 

                                         総務部

秋晴れの10月8日、地元の氏神様、野々宮神社を長谷虎グループ役員一同が参拝しました。
祭礼当日と重なり、早朝の凛とした感じは身が引き締まるというか、気持ちがスッーっとします。

 

野々宮神社について、
 <主祭神>
  倭姫命
  天照大神

 

 <由緒由来>
  平清盛時代の起源と推測されるが往時の古記録散逸し、今日明確にわかる古文書によれば
  第百代後小松天皇の応永8辛巳年(紀元2061)将軍足利義満時代に始まり、当初江吉
  良島神社と申上げて居り今から約600年程前

 

 <住 所>
  〒501-6236 岐阜県羽島市江吉良町379番地  MAP

 

 

長谷虎グループの今後の発展と社員一同の安全を祈願して祈願祭の神事が厳かに執り行われました。

 

 

                                         総務部

 

最近よく耳にする言葉に「サスティナブル」があります。
そこでまず解説したいのは「サスティナブル」の意味です。そして、サスティナブルな社会とはどのよ
うなものか、サスティナブルを理解して、今の時代にフィットした生活をしてみてはどうでしょう。

 

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サスティナブル(サステナブル)とは
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「サスティナブル(サステナブル)」の意味はよく知られているようで、一方、あまり耳にしたことが
ない人もまだたくさんいるでしょう。

 


地元、小学校で植えられた綿花の苗

 

サスティナブルの意味
サスティナブルという言葉は「持続可能な(sustainable)」という意味であり、その後に続く「開発(Development)」の意味も含んで用いられます。

 

サスティナブルという言葉が使われ始めたのは、1987年国連の「環境と開発に関する委員会」の報告
書であり、その後2015年に国連サミットで「持続可能な開発のためのアジェンダ」が採択されて広ま
りました。

 

その中心である「SDGs:Sustainable Development Goals」つまり、「持続可能な開発目標」がサス
ティナブルの言葉の背景にあります。サスティナブルという言葉は、人々の活動は自然環境が持続可
能で人類社会が持続可能な発展をするようなものでなければならないという意味を持ちます。

 

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ナスティナブルな社会とは
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サスティナブルな社会とはどのような社会か、それを実現するために企業はどのような活動をして
いるのでしょうか。ここでは、国連の目標と企業の活動について見てみましょう

 

 

持続可能な社会とはどのようなものか、国連サミットが定めた目標であるSDGs17(Sustainable
Development Goals17)から主なものを列記してみましょう。

 

「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「ジェンダー平等を実現しよう」「働きがいも経済成長も」
「人や国の不平等をなくそう」「住み続けられるまちづくりを」「つくる責任つかう責任」
「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさを守ろう」
「平和と公正をすべての人に」
詳しく、知りたい方はこちらへ https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html

 


地元、小学校での特別授業の様子

 

これらを見ると自然保護のみならず、人権・平等・公正を含んでおり、人類社会の問題解決に
大きな比重が掛けられていることが分かります。すべての人がすべての地域で豊かになること
がサステイナブルの目標です。

 

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当社のさまざまな取り組み
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上の表は、当社本社工場のエネルギー消費量とCO2排出量をグラフ化したものです。

 

生産量の変動はあるものの日常の節電対策や付帯設備の見直しによりエネルギー消費量と
CO2排出量の削減に努めています。

 

省エネルギー活動として、ボイラーの燃料転換によるCO2排出量削減、照明器具のLDE化、
コンプレッサーの負荷バランスの調整など、日々の改善活動を実施し、生産設備、原動力の
徹底した省エネ・節電活動を推進しています。

 

オフィスでの取り組みでは、クールビズや省エネ活動、テレビ会議システム(Zoom)の有効
活用によるCO2削減。国内各拠点をはじめテレビ会議システムの導入を図り、会議や打合せで
有効活用することで人の移動を抑制し、移動に伴うエネルギー消費を削減しています。

 

 

サスティナブルなファッションの追究もしています。
現在世の中に沢山の衣料品が溢れておりますが、衣料品の約5割強にポリエステル繊維が使用
されています。おおよそ年間4,000万トン以上が生産されており、多くの石油由来原料が使わ
れています。

 

しかし、そんな衣料品も時が経つと捨てられてしまいます。
大量に捨てられている服を循環させる。
この発想がパートナー企業とサスティナブルなファッションへとつながっています。
廃棄された衣料品に含まれるポリエステル繊維だけを溶かして、精製して、もう一度ポリエ
ステル繊維の原料であるポリエステル樹脂を製造することができます。
つまり、この循環させる事により私たちが依存してきた石油に代表される地下資源や、製造
の過程で消費されるエネルギーの量も削減し、CO2の排出量を減らせることにもつながります。

 


地元、中学生の体験学習の様子(本社講堂にて)

 

私たち長谷虎グループは、「サスティナブルな社会」の実現という課題にさまざまな形で
取り組んでまいります。

 

                                         総務部

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