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長谷虎紡績はFC岐阜を応援しています!

9月28日(土)にFC岐阜のホームとなる岐阜メモリアルセンター長良川競技場にてFC岐阜 vs ツエーゲン金沢のホーム戦が行われました!

当社は試合会場にてSDGs活動の一環として、FC岐阜のご協力のもと、河田フェザーさまと一緒に羽毛回収を実施させていただきました。

回収結果は、羽毛布団×10枚、ダウンジャケット2枚と以前よりも多くの羽毛製品を回収することが出来ました。ご協力いただけた方ありがとうございました。

また、PRキャラバンにも参加させていただき、当社の羽毛回収プロジェクトをPRさせていただきました。より多くの方に私たちの活動をしていただく、きっかけとなったのなら嬉しい限りです。

次回の羽毛回収イベントは、10月27日(日)にコスモパーク羽島(市民の森羽島公園)で行われる「はしまdeマルシェ」にて実施させていただきます。
(尚、当日お持ちできない方は当社まで、お持ちいただければ幸いです。)
是非、羽毛回収にご協力をお願いします。

皆さん、こんにちは。

「5S活動(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)」
当社だけでなく、長年にわたりどこの会社も取り組んでおられるのではないでしょうか。

「人材セミナー2024」(日本紡績協会主催)が、2年ぶりに当社に帰って来ました。
5S活動による生産性向上や人材育成を目指して、9月12、13日と2日にわたって当社で開催されました。
今回も一日目は本社工場(紡績工場)、2日目には平方工場(カーペット工場)と2会場に分かれての開催です。

5S活動に関するレクチャーや事例発表、工場見学会がそれぞれの工場で行われました。
同セミナーは2017年から開催されています。
今年は、紡績企業を中心に14社と前回よりも多くの企業が参加されました。

長谷社長から「より良い事業を展開していくためのベースは5Sにある。5Sを通じて従業員一人一人の成長と教育を促し、共に日本の繊維産業を世界で輝けるものにしてきましょう」と挨拶をさせていただきました。
これまで、会社間の交流には閉鎖的だった紡績業界。
しかし、このセミナーを通じて、機械の部品などを融通し合うなんてことも行われるようになりました。
益々、セミナーを通して互いに見て、互いに補い相乗効果で業界の底上げが図れることを願います。

今回も企画運営会社のヒューマンアクティベーションの保田講師から5S活動の目的などを解説いただき、
「ビジョンを達成するためには利益を上げる経営が必要。それには理にかなった生産と管理が重要で、その土台となるのが5S活動」
「5Sをやると決めたらそれを徹底することが大事、そのためには管理者が率先して5Sに取り組む。それによって他の従業員のやる気を起こし、5S活動を定着させることができる」と強調されたのは印象的でした。

もちろん、当社の5S活動の発表もありました。

本社経理の稲見さんから改善前と改善後の報告として、それぞれの部署の改善点などを説明していただきました。定位置化や整理整頓を始めとして、今までに行った5S活動が継続されているかなどをスライドを使用して説明されました。


この積み重ねが、一人一人の成長、そして企業の成長につながるのではないでしょうか。

この後、工場見学と意見交換会が行われました。

本社の会議室(旧QCルーム)にヘラルボニーアート作品「ブータンの町」(鳥山シュウさん

作品)を掛けさせていただきました。

この会議室はお客さまを迎えることはもちろん、ただ会議をするだけを目的とした会議室で

はなく、「本質をとらえた和談ができる会議室」をコンセプトに内装を改修しました。

そんな会議室に心が和むヘラルボニーアート作品から「ブータンの町」を配しました。

皆さん、如何でしょうか?

                                       総務部

当社は「2024年 羽毛回収プロジェクト」を実施しております。

今回もFC岐阜と協力し、タンスや押入れに眠っている羽毛製品を回収、
資源リサイクル、環境保護に貢献します!

第2弾は
9月28日(土) 13:00~15:00
岐阜メモリアルセンター長良川競技場

当日は、FC岐阜×ツエーゲン金沢 の試合もあり皆さんと
大いに盛り上げましょう!

6月10日~12日の3日間アメリカ・シカゴで開催される世界最大規模のインテリアの見本市、NEOCONの視察に行って参りました。

長谷虎紡績として視察に行くのはコロナ前の2019年以来5年ぶり、私(筆者)は入社4年目で初めての海外出張です。10時間以上のフライトを終え初めて見るシカゴは、高層ビルの間に100年近く経っていそうな厳かな建造物が入り混じる不思議な風景。

会場であるマーチャンダイズマートも建設から92年の歴史ある建物だそうです。

長い長い廊下の先まで立ち並ぶブースには家具メーカー、ファブリックメーカーなど400社以上の企業が出店しています。

Mannington Commercial」では25㎝角のタイルを展示。タペストリーの修繕などから着想を受けたコレクションだそうで、通常の半分のサイズでも柄の小ささを感じさせないデザインです。綺麗に柄をつなげることはデザインするうえでとても大事な部分なので思わず注目してしまいますね。

ショーウィンドウを見て回るだけでも楽しく、思わず足を止めて写真を撮ったりしゃがみこんでラグやカーペットを見つめたりしました。

コロナが終わり例年の賑わいを取り戻してきたNEOCONですが、近年、NEOCONに出店するのではなく自社のショールームを使って「Design Days」というイベントに参加するメーカーも増えているそうな…。

Design Daysが開催されるフルトン・マーケット周辺はイノベーター企業やレストランなどが立ち並び、イベント開催中はワークショップや露店も散見され伝統的なNEOCONとは対照的な雰囲気です。

特に「Interface」のカーペットは使用している機械の特徴である立体的な凹凸感を生かした、質感を感じるデザインです。日本では主流ではない最先端の技術やデザインを実物で見れるのは展示会の特権ですね。

オフィス空間が気を引き締めて仕事をする場から快適に働ける空間に変わって行く今、展示されているインテリアも「スタイリッシュさ」よりも「親しみ」が持てるようなデザインと色に変わってきている印象を受けました。

アメリカのデザインの傾向が日本に入ってくるのは3年程かかると言われています。3年後に私たちの周りのデザインを意識して見たときどんな風に変わっているのか、今から楽しみです。

インテリア営業部 デザイン室 明珍

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