長谷虎紡績公式ブログ
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~ぬくもりLab展を開催~
この度、グループ会社の株式会社ファーベストが企業様向けに 「ぬくもりを体感する3日間 ぬくもりLab展」と題して、 遠赤外線素材 光電子®の展示会を下記日程で開催致します。 日時:2021.12.1(水)~3(金) 10:00~17:00 入場料無料/予約制 会場:@Dogenzaka Pier 東京都渋谷区道玄坂1-22-7 道玄坂ピア MAP 対象:こんな企業様におすすめします。 ・新しい素材を使った商品開発を検討している ・フェムテック市場での商品開発を目指している ・女性向け商品開発の新たなパートナーを探している ・私たちの考える「ぬくもり」に共感できる企業様 ※展示会は、予約制。 詳しくは、URL:https://nukumori-lab.com/ [主催:お問い合わせ先] 株式会社ファーベスト ぬくもりLab Project info@firbest.co.jp 総務部
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~ 秋はイベント! ~
「みなさん、こんにちは!」 秋も深まり、突き抜けるような青空ですが朝晩はめっきり冷たい空気ですね。 秋と言えば、「食欲の秋」、「読書の秋」、そしてちょっぴり哀愁を感じる季節。 9月に緊急事態宣言が解除されたとは言え、やっぱりWithコロナ。 11月3日の当社、恒例の「ハセトラ祭」は昨年に続いて中止なりました。 残念です。。。 そんな淋しい秋ですが、やっぱり秋はイベントシーズン。 運動会や文化祭(学園祭)、社会見学に修学旅行のシーズン。 でも、今年も何か違う感じの世の中の動き・・・ そんな世相の中、テキスタイルマテリアルセンター(岐阜県毛織工業組合)様が 主催された、地元の繊維産業や企業を知ってもらおうという企画で昨年に続いて、 地元中学校の2校が体験学習を兼ねた工場見学に当社を訪れてくれました! ・10月18日、羽島市立中央中学校 ・10月28日、羽島市立竹鼻中学校 工場見学はもちろん、会社の紹介のほか、 羽島や日本の繊維産業の変還も学んでいただき、座学が行われました。 座学? 座学は、6種類の糸を使って「糸電話」を作って素材の違いを体感してもらいました。 どんな世の中でも、やっぱり子供の心は今も昔も同じ。眩しいです! (画像を載せたかったのですが大人の諸事情でごめんなさい。) 当社にとっても貴重な日となりました。 ありがとうございました。 そして、ご協力をいただいた方々には心よりお礼を申し上げます。 10月29日、「ひつじサミット尾州」に参加 この「ひつじサミット尾州」は、繊維産業の盛んな木曽川近辺で開催され、 尾州地区の48社が参加し、地域の魅力だけでなく、内外を問わない持続的な横の つながりを目指した観光イベント。 当社は、29日の1日(イベントは、29日、30日と2日間)のみでしたが、羽島市長 の松井様をはじめ遠方から、たいへん多くの方々に訪れていただきました。 (社長の商品説明に聞き入るSEAMOさん) 途中、一宮出身のシンガーソングライター SEAMOさんが来社。 これにはびっくり! 多くの方々に起こしいただき、本当にありがとうございました。 (SEAMOさんと参加者の方々) 長谷虎グループは、「地域との共存共栄」という創業の精神のもと、 サスティナブルな社会、持続可能な社会の実現に貢献するため、持続可能な 開発目標(SDGs)への取組みを強化するとともに、地域と長谷虎グループの 持続的な成長に取り組んでいます。 この一日は正に、「地域との共存共栄」の一日でした。 ● 持続可能な社会の実現に、地域の一人ひとりが重要な担い手として活躍できる 社会の構築に貢献します。 ● 未来を想う人々がつながりあうコミュニティー作りに貢献します。 これからも「素材で世界を変える」をスローガンに、コロナに負けない企業、 地元に根ざした企業として持続可能な開発目標(SDGs)へ引続き取り組んで 参ります。 総務部
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~カーペットはどのように敷かれるのか~
皆さんは、カーペットと聞いたとき、どのような状態をイメージされますか。 アンティークのある部屋に長方形の長細いものが一枚置いてある、 そのようなイメージが一般的かもしれません。 このような使用方法を“置き敷き”といい、名称の通り置くだけになります。 今回、ホテルの通路や部屋一面に敷く“敷き込み”という方法について、ご紹介致します。 “敷き込み”の場合、“置き敷き”とは異なり全面に敷き込むため、カーペットを 完全に固定する必要があります。そのためこの方法では工事が必要となります。 ここからは敷き替え工事の工程を順に紹介しながら、説明を致します。 1.既存カーペットの捲(めく)り 新しいカーペットを納品するためには、まずは現在敷かれている古いものを剥がして 取り除く必要があります。先ほど完全に固定すると説明しましたが固定されているため 取り除くのも結構手間のかかる作業になります。 カーペットを捲るとその下にフエルトというクッション材が出てきますので、これも 新しいものに交換する場合は剥がす必要があります。 しかし、フエルトはラテックスという接着剤で固定されているため綺麗には剥がれません。 2.ケレンがけ 次に古い接着剤(ラテックス)を床から剥がす、ケレンがけという作業を行います。 カーペットを敷いたときに段差ができないように専用の道具を使って奇麗に剥がします。 3.新しいフエルトを敷く 古いものを綺麗に取り除けたら、下地に接着剤(ラテックス)を塗布し新しいフエルトを敷いていきます。 4.カーペットを広げて位置を決める フエルトを無事敷き終わったら、いよいよカーペットを広げます。 柄の位置を決めるために数人で引っ張りながら位置を決めていきます。 これは非常に重く大変な作業です。 位置が決まれば不要な部分を切り落とし、またカーペットを繋ぎ合わせる場合は 専用のテープを使用しアイロンでテープを溶かしながら繋ぎ合わせます。 写真も一枚ものに見えますが、実は柄の中央部分で繋ぎ合わせています。 5.グリッパーでの固定 部屋の隅全てにグリッパーという器具がありカーペットを固定します。 グリッパーとは木材に釘の尖った部分が出ているもので、その突起部分でカーペットの ジュートという裏材を固定します。固定する際に弛みをなくすため専用の道具を使い 引っ張りながら固定していきます 実際はもう少し細かい工程に分かれますが、以上がカーペットの“敷き込み“の大まかな 作業手順になります。 実際に納品されたカーペットがこちらになります。貼り替えの前後で随分印象が変わったのでは ないでしょうか。 〈貼り替え前〉 〈貼り替え後〉 KKR京都くに荘様 特別室 皆さんもホテルなどに宿泊される際は、一度こういった工程をイメージしてみてはいかがでしょうか。 是非カーペットをこれまでとは違う視点で楽しんでいただければと思います。 インテリア部門営業部
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~地元、野々宮神社参拝~
秋晴れの10月8日、地元の氏神様、野々宮神社を長谷虎グループ役員一同が参拝しました。 祭礼当日と重なり、早朝の凛とした感じは身が引き締まるというか、気持ちがスッーっとします。 野々宮神社について、 <主祭神> 倭姫命 天照大神 <由緒由来> 平清盛時代の起源と推測されるが往時の古記録散逸し、今日明確にわかる古文書によれば 第百代後小松天皇の応永8辛巳年(紀元2061)将軍足利義満時代に始まり、当初江吉 良島神社と申上げて居り今から約600年程前 <住 所> 〒501-6236 岐阜県羽島市江吉良町379番地 MAP 長谷虎グループの今後の発展と社員一同の安全を祈願して祈願祭の神事が厳かに執り行われました。 総務部
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~サスティナブル(サステナブル)ってなに?~
最近よく耳にする言葉に「サスティナブル」があります。 そこでまず解説したいのは「サスティナブル」の意味です。そして、サスティナブルな社会とはどのよ うなものか、サスティナブルを理解して、今の時代にフィットした生活をしてみてはどうでしょう。 —————————————————— サスティナブル(サステナブル)とは —————————————————— 「サスティナブル(サステナブル)」の意味はよく知られているようで、一方、あまり耳にしたことが ない人もまだたくさんいるでしょう。 地元、小学校で植えられた綿花の苗 サスティナブルの意味 サスティナブルという言葉は「持続可能な(sustainable)」という意味であり、その後に続く「開発(Development)」の意味も含んで用いられます。 サスティナブルという言葉が使われ始めたのは、1987年国連の「環境と開発に関する委員会」の報告 書であり、その後2015年に国連サミットで「持続可能な開発のためのアジェンダ」が採択されて広ま りました。 その中心である「SDGs:Sustainable Development Goals」つまり、「持続可能な開発目標」がサス ティナブルの言葉の背景にあります。サスティナブルという言葉は、人々の活動は自然環境が持続可 能で人類社会が持続可能な発展をするようなものでなければならないという意味を持ちます。 —————————————————— ナスティナブルな社会とは —————————————————— サスティナブルな社会とはどのような社会か、それを実現するために企業はどのような活動をして いるのでしょうか。ここでは、国連の目標と企業の活動について見てみましょう 持続可能な社会とはどのようなものか、国連サミットが定めた目標であるSDGs17(Sustainable Development Goals17)から主なものを列記してみましょう。 「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「ジェンダー平等を実現しよう」「働きがいも経済成長も」 「人や国の不平等をなくそう」「住み続けられるまちづくりを」「つくる責任つかう責任」 「気候変動に具体的な対策を」「海の豊かさを守ろう」「陸の豊かさを守ろう」 「平和と公正をすべての人に」 詳しく、知りたい方はこちらへ https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html 地元、小学校での特別授業の様子 これらを見ると自然保護のみならず、人権・平等・公正を含んでおり、人類社会の問題解決に 大きな比重が掛けられていることが分かります。すべての人がすべての地域で豊かになること がサステイナブルの目標です。 —————————————————— 当社のさまざまな取り組み —————————————————— 上の表は、当社本社工場のエネルギー消費量とCO2排出量をグラフ化したものです。 生産量の変動はあるものの日常の節電対策や付帯設備の見直しによりエネルギー消費量と CO2排出量の削減に努めています。 省エネルギー活動として、ボイラーの燃料転換によるCO2排出量削減、照明器具のLDE化、 コンプレッサーの負荷バランスの調整など、日々の改善活動を実施し、生産設備、原動力の 徹底した省エネ・節電活動を推進しています。 オフィスでの取り組みでは、クールビズや省エネ活動、テレビ会議システム(Zoom)の有効 活用によるCO2削減。国内各拠点をはじめテレビ会議システムの導入を図り、会議や打合せで 有効活用することで人の移動を抑制し、移動に伴うエネルギー消費を削減しています。 サスティナブルなファッションの追究もしています。 現在世の中に沢山の衣料品が溢れておりますが、衣料品の約5割強にポリエステル繊維が使用 されています。おおよそ年間4,000万トン以上が生産されており、多くの石油由来原料が使わ れています。 しかし、そんな衣料品も時が経つと捨てられてしまいます。 大量に捨てられている服を循環させる。 この発想がパートナー企業とサスティナブルなファッションへとつながっています。 廃棄された衣料品に含まれるポリエステル繊維だけを溶かして、精製して、もう一度ポリエ ステル繊維の原料であるポリエステル樹脂を製造することができます。 つまり、この循環させる事により私たちが依存してきた石油に代表される地下資源や、製造 の過程で消費されるエネルギーの量も削減し、CO2の排出量を減らせることにもつながります。 地元、中学生の体験学習の様子(本社講堂にて) 私たち長谷虎グループは、「サスティナブルな社会」の実現という課題にさまざまな形で 取り組んでまいります。 総務部
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~紡績って?~
—————————————————- ~ 紡績って? ~ —————————————————- みなさん、こんにちは。 当社の社名にも「紡績」って入っていますが、みなさんは「紡績」と聞いてどんなイメージを持たれますか。 大ざっぱに言えば、繊維をつむぐ作業ですが、原料となる綿や羊毛・麻などの天然繊維とか、ナイロン・エステル・アクリルなどの化学繊維とかの短い繊維の束を徐々に細くしていき撚りを加えて糸にしていく作業を「紡績」と言います。 古くは手作業的な糸作りであり今ではほとんど見ることがありませんね。現在世界中で行われている「紡績」は英国の産業革命以降に発達した工業化された「紡績」が基本となっています。 —————————————————- 糸はどうやってできる? —————————————————- みなさんの身の回りにもたくさんの繊維製品があると思いますが、使われている糸には大きく分けて「紡績糸」と「フィラメント糸」があります。「紡績糸」は短い繊維に撚りをかけて糸にしたもので、「フィラメント糸」は長い繊維をそのまま糸にしたものになります。ここでは綿(コットン)の「紡績糸」を作る工程を順番に説明したいと思います。 「混打綿(こんだめん)工程」 原料となる繊維の塊をほぐして混ぜる作業を行います。ほぐした綿を幅や厚さを均一にし、「ラップ」と呼ばれるシート状にして巻き取ったものを作成します。 「カード・梳綿(りゅうめん)工程」 シート状になった綿を繊維1本1本まで解きほぐし方向性を揃えて「スライバー」と呼ばれる太いロープ状の繊維束にする作業を行います。紡績における特に重要な作業で、紡績の品質の8割は「梳綿」で決まるとも言われています。 「コーマ・精梳綿(せいりゅうめん)工程」 カードスライバーにはごく短い繊維が含まれています。このごく短い繊維を取り除く作業を行います。この作業を行ったスライバーは長い繊維で占められてより細い糸を紡績できるようになります。 「練条(れんじょう)工程」 均一な糸をつくるために複数のスライバー(繊維束)を重ね合わせて引き抜きながら細くし、繊維の方向を平行にします。 「粗紡(そぼう)工程」 スライバー(繊維束)をさらに引きに抜きながら細くし、ほんのわずかな撚りを加えて「粗糸」と呼ばれる太い糸状にします。 「精紡(せいぼう)工程」 粗糸(繊維束)をさらに細く引き抜きながら細くし、撚りを加えて糸の形にしていきます。この時の撚りの強弱によって、その糸の風合いが決まります。 「ワインダー・巻糸(まきいと)工程」 精紡で出来た糸を何本もつなぎ合わせながら一定の長さに巻き取りを行います。円筒状のものを「パラチーズ」、円錐状のものを「コーンチーズ」といいます。 これで、「紡績糸」の完成です。 実際に動いている動画はハセトラグループの「instagram 」、「twitter」や「youtube」でも見れます。 是非ともそちらものぞいてみて下さいね。 instagramはこちら↓ https://www.instagram.com/hasetora_group/ twitterはこちら↓ https://twitter.com/hasetora_group youtubeはこちら↓ https://www.youtube.com/watch?v=aZ6QsRp4OIk (紡績部門 本社工場 國友義道)
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~Re:touchに参加~
「Re:touch」は、SDGs達成に大きな貢献をもたらす(であろう)活動に取り組んでいる 企業・団体を紹介し、ともにサステナブルな社会をつくるためのパートナーシップを築 くことを目的とした、プロアクティブなメディア。 当社も積極的に取り組む、2015年9月に国連サミットで採択されたSDGs(Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)) 2020年、岐阜県がSDGs未来都市に制定され、既に岐阜県下においても様々なSDGsの 切り口で具体的なアクションにつなぐ連携事例が創出されています。 そこで、大垣市にあるサンメッセ㈱さん。 地域メディア誌発刊による地域コミュニティを創出してきた経験を活かし、岐阜県を中 心とした地域発展と地方創生につなげる SDGs連携コミュニティポータル『Re:touch(リ:タッチ)』を立ち上げられました。 そして、サンメッセ㈱さんから、当社も参加しないかとお誘いを受けました。 もちろん、SDGsを進める上で一隅のチャンスと喜んで参加させていただきました。 これから、私たちは一企業ではなく様々な業態とワンチームでSDGsに取り組まなければ 社会は成り立たないという危機感を持っています。 地域はもちろん国内や海外へ、「素材は世界を変える」をスローガンにさまざまな取り 組みを発信していきたいと思います。 「Re:touch」メイン URLは ↓ URL:https://www.retouch-sdgs.jp 当社の掲載は ↓ URL:https://www.retouch-sdgs.jp/interview/22.html YouTubeもあります ↓ URL:https://www.youtube.com/watch?v=MxoeNCRV-z8 是非ご覧ください!! 総務部
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~ファッションマイレージ~
※繊研新聞2021年9月1日付(第20711号)より 業界紙、繊研新聞『私のビジネス日記帳』に掲載されました。 今回のテーマは「ファッションマイレージ」。 「ファッションマイレージ」??? 「フードマイレージ」という言葉を最近、耳にする機会が増えましたよね。 食品を運ぶ際に排出される二酸化炭素量のこと。 私たちの食は、たくさんの二酸化炭素排出によって支えられているのです。 これからのビジネスでは環境配慮が非常に重要です。 SDGsへの人々の関心が、このコロナ禍でさらにその意識が高まっているのを実感しています。 一方で私たちが携わっている繊維業界はどうか。 欧米でも有名ブランドを含め、ファッション業界が環境に大きな負荷をかけていることが大きな 問題として浮上しています。 私たち人間に365日いろんな形で一番触れているのが繊維。 日本の衣料品の輸入浸透率は98%を超え、国産はわずか2%。海外からの輸入(運送)に支えられています。 そこで、フードならぬ「ファッションマイレージ」が今後の繊維業界全体で重要なキーワードになる と感じています。 国内の紡績設備数はピーク時から98%減と日本でのモノづくりは大きな岐路に立たされています。 我々には、モノづくりを絶やしてはならないという強い思いがあります。 環境配慮型の素材に切り替えていく方針に大きく舵を切った当社。 環境に負荷をかけずにいかに国内でものづくりを行うかが問われていると思います。 繊研新聞ホームページ「繊研プラスhttps://senken.co.jp/」 長谷虎紡績株式会社 代表取締役社長 長谷享治
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~生産現場の皆様、本当に有難うございます~
お盆前から各地で豪雨による災害が続いています。 被害に遭われた方々に心より、お見舞い申し上げます。 ここ数日、夏の暑さを忘れるような日常ですが、 先週までは温暖化でしょうか、猛烈な暑さが続いていました。 ここ平方(ひらかた)工場では暑さに負けず、カーペットを生産しています。 現在3年に1度、あるお得意先様用カーペットのラインナップ刷新に向け、 サンプル帳向けカーペット生地生産の真っただ中! サンプル帳とは? お得意先様の商品ラインナップが1冊にまとめられたカタログ帳。 実際のカーペット生地が添付されており、 ご覧になるお客様がカーペット選びの際に実物を見たり触ったりして体感、 確認ができる作りになっています。 お得意様には、今回も数多くの商品をご採用いただきありがとうございます。 その生産ロット数も膨大となります! お得意先様に納期でご迷惑をお掛けする事は出来ません。 我々営業含め、間接部門も総出で現場の応援に入るなど、 工場一丸となって生産をしています。 しかしながら、我々素人同然の営業がお手伝い出来る事といえば、 カーペットを作るための糸をスタンドに1本1本手作業で取り付けるという 比較的簡単な作業です。 ・・・が、しかし! 付ける本数は1商品あたり約1,200本!! しかも、糸が6種類有り、設計図のようなものを見ながら決められた所に 決められた色の糸をつけなければなりません・・・ 気の遠くなるような作業です。 この日、作業場で一番暑い場所の温度はなんと驚異の48℃!! 滝のような汗をかきながら暑い暑いと泣き言を言っている我々を尻目に、 淡々と作業をされる現場の方々・・・ 本当に頭が下がります。 こうした方々のおかげで安心して商品をお客様へ納品できるという事を 改めて思い知らされました。 インテリア部門 営業二部 松岡真司
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~感謝報恩の誠を捧げて~
8月12日、お盆を前に私たちの祖先、両親、先人先輩といった恩人の方々に対して、 感謝報恩の誠を捧げ盆入式を執り行いました。 昨年は、コロナ禍で実施できませんでした。今年は、2年ぶりの実施。 しかも、今回は法要の様子を各事業所へZoomを使ってライブ配信しました。 こんなことは、コロナ前では考えもしませんでしたが・・・ さて、お盆とは? お盆は盂蘭盆会(うらぼんえ)の略語。 日本では推古天皇14年(西暦606年=1415年前)に始まったと言われています。 そのいわれは、お釈迦様の弟子の目蓮尊者(もくれんそんじゃ)が、 母親が餓鬼道におちて苦しんでいるのを見て、お釈迦様の教えによって、 旧暦の7月15日に供養してその母親を救ったという故事によるものです。 2年前にもお話ししたかも知れませんね。 すいません。 この行事は当社の創業時から130年以上、連綿と続く伝統行事です。 社員一同、こうした伝統を継承し受け継いで来られた先人たちに改めて感謝しな ければなりません。 そして、改めて後世に続くよう進歩発展し続けることを誓わせていただきました。 話しは一転しますが、 最近、さまざまな形で当社がメディアに取り上げられています。 ・メーテレ『SUCCES』 7月10日 放送済み ・FM岐阜『学校では学べない授業』 7月11日~8月1日 4回にわたって放送 今回は、 ・メーテレ『反転の光』 放送予定:8月15日(日) 17:55 予定 ・SDGsで触れる、ぎふのみらい『RE:touch』(主催:サンメッセ㈱) Interviw(SDGsの先駆者に訊く) https://www.retouch-sdgs.jp/ (※掲載日時、未定) いずれも、是非ご覧ください! 総務部
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~こだわり商品を京都から発信~
杉乃實さん(所在地:京都)の直営店が岐阜県高山市にあります。 機会がありましたら、是非お立ち寄り下さいね。 杉乃實(すぎのみ)株式会社さんという・・創業40年以上の老舗メーカー であり京都から「ちりめん丸紐」「タオル」など繊維雑貨をメインに発信。 和と洋を融合させ、懐かしく他にはない新しさを追求した商品作りに 日々取り組んでいらっしゃいます。 杉乃實さんと弊社は、京都の展示会で知り合いました。 ご縁尊し..新たなパートナーとしてお付き合いしています。 そこで杉乃實さんの和と洋を融合させ、他にはない・・商品を一部ですが 紹介します。京都の風情そのままの商品群です。 社内のショールーム 一部をご覧頂きます。 京都の観光地へ来た?? そんな気分になりますよ。。 どの商品も京都の風情満載ですが、その中でも私の目に留まったのが3ブランドから成るこだわりのボディタオルです。お客様の声を反映させ、泡立ち・泡切れ・速乾性・ほどよい刺激感・柔らかソフト感。。織り方を変えて表現された、正にこれこそこだわりの一品です。 私は長年に渡りボディータオル愛好家です。 ある産地のボディータオルを使い続けてますが・・ この様な一つ一つこだわる商品は拝見したことないですね。 出会ったその日から・・このボディータオルを使わせて頂いてます。 お蔭様で、毎日のバスタイムが待ち遠しいくらいです。 皆さんもお一つ・・如何ですか。 昨今の状況下・・お風呂が楽しみになりますよ・・・ またアクティブな一面、そして一押しの商品もご紹介します。 ある京都の展示会会場での風景です。 観光地の売店・・ちょっと立ち寄りたくなる感じしません?。。 あと・・一押し商品 ちょいおきマスクケースのご紹介です。 裏地に国際特許のミューファン糸(機能性<抗菌・防臭>付加)を使い タオル地なので洗濯も可能で衛生的ですね。 最後になりますが、一部の商品アイテムを紹介させて頂きました。 出会いがあった京都の展示会では、沢山の会社様が出展されていて どのブースも、京都を精一杯醸し出した商品ばかりでした。 私は、杉乃實さんのブースを発見し何かに吸い込まれるように。 当時は忙しくされていたので名刺交換だけでしたが、後日面談をお願し 訪問させて頂きました。 そこで、ボディータオルの説明を受けましたが、社長様はご説明され・・ 凄い形相で熱くこだわりを語って頂いたのは衝撃でした。 杉乃實さんの会社方針 ”他にはない新しさを追求する” 私は是非とも杉乃實さんの商品を案内させて頂きたく考え、打ち合わせを 重ねて、提案をさせて頂きました。 これからも、提案出来る状況を常に考え・・末永くお付き合いが 出来ることを願っております。 簡単ではありますが・・ 京都の和と洋を融合させたこだわり・・杉乃實さんの紹介をさせて 頂きました。 有難う御座いました。 紡績部門 資材商品部 平川 克巳
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メーテレ~「サクセス」~で当社が紹介されます
メーテレ「SUCCESS(サクセス)」は、東海地区で 毎週土曜日、7:55から放送されている番組。 その番組に当社が紹介されます。 この番組は、東海地方で活躍する様々な企業経営者が出演し、 経営者の素顔や事業への情熱。 その企業の力の源を紹介する番組。 (撮影の様子:緊張気味の社長) ・代表取締役社長 長谷享治インタビュー ・工場内(本社工場)で製品がつくられる様子 ・社長&営業・開発スタッフによる会議の様子 ・社長が語る今後の展望 などが放送される予定です。 お時間のある方は、是非ご覧ください。 放送日:2021年7月10日(土) 7:55~8:00予定 放送局:メーテレ(名古屋テレビ) 総務部
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