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6月1日、当社の創業記念日(6月1日)に合わせて創業136周年の記念式典が執り行われ、
ました。
記念講演として臨済宗妙心寺派 正眼寺 山川宗玄老大師猊下からのお話を拝聴しまし
た。老大師猊下には、この日より正眼寺で始まる「作務大接心」という修行期間の中を
お越し頂きました。
本当にありがとうございました。

 

冒頭の挨拶では、社長より、
「私たちが今こうして存在できるのも、多くの恩人の方々のおかげであり、神、伝統に守ら
れ、生かされ、許され、愛され、恵まれての創業136年であり、その数々のご厚恩に心から
感謝の念で一杯です。私は、沢山の恩人の方々に対して、心から感謝報恩の心を捧げるもの
であります。この記念式典を執り行う第一の意義は、ご恩ある方々に心から感謝報恩の至誠
を捧げることであります。記念式典を執り行う意義と目的は、「感謝と報恩」の思いを新た
に持つためです。その感謝と報恩について、具体的に3つのことが申し上げられました。

 

1つ目が、今日この日を迎えることができるのは、沢山の方々の支え、ご恩があったからで
す。私たちだけの力で今日があるのではありません。その沢山のご恩に感謝すること。

 

2つ目が、創業者がなぜこの会社を興したのか。その創業者の思いに馳せること。

 

3つ目が、こうした沢山のご恩に報いていく、恩返ししていくことを、皆さんと共に決意す
るためです。

 

このあと、社業発展に寄与された従業員の方々へその功労を讃え、今年は1チーム、13名の
方々に社長賞、優良従業員賞、永年勤続(30年)、一隅賞、自己啓発賞と各々に表彰され
金一封が授与されました。

 

 

                                           総務部

 

 

こんにちは。
5月23日(火)、大垣桜高等学校 服飾デザイン科 2年生の生徒さん、
39名が当社、平方工場を見学していただきました。

 

皆さん、デザイン科というだけあって当社のカーペットデザインに
興味を持たれたようです。

 

今回の来社見学は、毛織会館/テキスタイル・マテリアルセンター
さまからのご紹介によって実現致しました。

 

皆さん、当社デザイナーや若手社員の案内や説明を真剣な眼差しで
聴き入って見えました。

 

 

 

特にカーペットを織る大きな機械にびっくりされた様子です。

 

 

もちろん、カーペットを織る工程だけでなくプリントや乾燥させる
行程を順番に見学いただきました。

 

短時間ではありましたが、ご見学ありがとうございました。
皆さんの住まわれる地域にこんな会社があることにも驚かれたので
ないでしょうか。

 

見学いただいた生徒さんはもちろん、段取りをしていただい先生、
テキスタイル・マテリアルセンターさま、そして対応してくれた
平方工場の皆さん、本当にありがとうございました。
 

 

                                           総務部

写真提供:ボクシングモバイル様

 

私達、長谷虎グループがスポンサー契約しサポートしている藤田炎村選手が、4月26日に行われた
日本スーパーライト級のタイトルマッチでアオキ・クリスチャーノ選手を見事2ラウンドTKOで倒
して日本チャンピオンになりました。

 

藤田選手と長谷虎グループのご縁は、紡績部門の糸染め関係で祖父にあたる一宮市のエフテック(株)
藤田典久様(元 茶久染色 幹部)に今から40年ほど前から永年お世話になっていました。残念な
がら、昨年の秋に会社の方は廃業されましたが、かねてからお孫さんがプロボクサーで頑張っている
のをお聞きしており、何かしらサポートできないかという事でスポンサー契約に至りました。トラン
クスの右前に「光電子」のワッペンを付けて頂いています。
5月8日に藤田選手と藤田典久様が、勝利の報告とお礼をという事で本社事務所の方へお越し頂きま
した。

 

 

藤田選手について、簡単にご紹介しますと現在は東京で(株)リクルートに勤務し、営業をしながら
プロボクサーもされている、いわゆる「サラリーマンボクサー」で頑張っている立派な青年です。

 

藤田炎村選手
所属:三迫ジム(東京都練馬区)
階級:スーパーライト級
戦績:11戦10勝1敗(9KO)
出身:愛知県一宮市
年齢:28才
通称:尾張の鉄人

 

また、国内のプロボクサーは、試合のチケットを自分で売るという慣習があり、藤田選手は営業経
験を活かして1試合でのチケット販売枚数は最高で300枚弱を売られる敏腕営業マンでもありま
す。
チケットを販売する時は、購入者の立場になって知りたい情報を伝えているそうです。
①日本のプロボクシング界の構造。約千人のプロボクサーがいること
②その中で自分の立ち位置はどこで、この試合に勝ったらどうなるか
③相手選手の特徴
それに加えて自己紹介のチラシや資料も準備されています。これらは、自分がお客さんとしてチケ
ットを買う立場になったときに、当たり前に欲しい情報です。
 これは、私達にも言える事ではないでしょうか。ただ物を売るのではなく、お取引先やお客様に
心から喜んで頂くためにも正確な情報をお伝えする事の大切さを改めて考えさせられます。
 すでに、今年の8月に初防衛戦の予定があるそうです。
今後の活躍を祈念して皆さんで応援して行きましょう。

 

 

                                       紡績部門 小笠原

去る、4月22日(土)、長谷虎紡績本社講堂で、第60回桔梗会が開催されました。
今年は、25名の皆様にお越し頂き、式の合間に歓談される様子をあちらこちらで目にさせて頂きました。
コロナ感染拡大から丸3年。ようやく、以前のように総会、記念法要、福安寺住職様のご法話、そして会食を和やかに開催させて頂きました。
今回は、親交を深めて頂こうと席を抽選とさせていただき、会食中は各テーブルともに一段と昔話しに花が咲き、皆様の笑顔と笑い声に溢れ、会場内は華やかにそして若葉が光り輝くかのような雰囲気に包まれました。
引続き、皆様方と笑顔と笑い声に溢れた桔梗会が行われることを願って止みません。

 

桔梗会会長でもある、長谷虎紡績株式会社、会長より、「昨年、長谷虎紡績は創業から135年という節目を迎えることができ、また桔梗会も今回で60回という長きにわたり皆様方と共に開催することができるのも、桔梗会の皆様をはじめとするOBの皆様のお陰でございます。その御恩に感謝報恩の誠を捧げ永続していけるよう、より一層の努力と精進をして参る所存でございます」とご挨拶がありました。

 

社長からは、「本日は、お忙しい中を桔梗会に参加いただきありがとうございます。来年は60回と言う節目、還暦であります。還暦は、生まれ変わりの年でもあります。長きにわたりご縁をいただいているOB、OGの方々には、この桔梗会を通して喜んでいただけるような桔梗会の運営に努めさせていただきますので、ご意見等がございましたら何なりとお申し付けください。また、ご意見は長谷虎グループの成長、発展につなげたいと考えておりますので、よろしくお願い致します。」と挨拶をされました。

 

《お知らせ》
【4年度物故者】
林美佐子さん、木村瞭司さん、川瀬民蔵さん、南谷多美子さん の 4名の方がお亡くなりになられました。
心より、ご冥福をお祈りしたいと思います。

 

 最後に、桔梗会のご案内は、4年間にわたりご返信が無い場合はご案内を控えさせていただいております。あらためて桔梗会参加をご希望される方がいらっしゃいましたら、次回よりご案内をお送りいたしますのでぜひともご連絡頂ければ幸いです。
また、会社の近くにお越しになることがございましたら、いつでもお気軽にお立ち寄り頂ければと思います。OBの皆様をはじめ、沢山の人が集まれる様なアットホームな会社作りを目指しております。色々と至らない点もあることと思いますが、OBの皆様には、ぜひ屈託の無いご意見やアドバイスを頂ければと思います。何卒よろしくお願い致します。

 

 来年も4月に桔梗会を開催させて頂きます。一人でも多くの皆様にお越し頂き、お会いできるのを楽しみにしております。
 末筆ながら皆様のご健勝とご多幸を心より祈念しております。

 

 

                                           総務部

 

毎年、桜の開花が記録的な速さ。時の速さを感じずにはいられません。

 

 

4月3日、グループ会社を含め、新入社員12名を迎えて入社式が執り行われました。
「ご入社おめでとうございます!」
当日はお天気にも恵まれ、爽やかでフレッシュな雰囲気で本当に清々しい穏やかな日となりました。
また、入社式の後は様々な研修を開催させて頂きました。
製造メーカである当社の社員・プロとして、モノづくりの基本となる、安全や品質、社会人としてのマナー、そして道徳と品性の大切さなど、多岐にわたるものでした。

 

 

研修期間中には瑞浪生涯学習センターにて2泊3日の「令和5年度 新入社員セミナー」に参加しました。
センター受講中は、社会人に最も必要な資質である“人間力”の視点から、社会人としての基本的なルールやマナー、一人の人間として「未来をひらく人間力」と題して「心づかい」について学ばせていただきました。

 

 

また、お世話になっているセンターの皆様や学ばせていただけるという環境に感謝し、相手を思いやるという心を奉仕作業という形で、最終日はお風呂の掃除と大講堂の消毒と掃除をさせていただき研修を締め括らせていただきました。

 

改めて、ご指導いただいた講師の先生方をはじめお世話していただいた皆様、本当にありがとございました。

 

 

                                           総務部

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