ちょっと一息日々の記録
今日は大垣桜高校の生徒さんがカーペット工場にインターンシップに来てくださったときの様子をお届けします。
工場ではこんなお仕事をしているんだ~と説明したあとはさっそく一緒に実践!
今回はなんとみなさんが描いてくれた絵をデジタルで修正して実際のカーペットにするまでを体験していただきました!
みなさん絵がとってもうまくてびっくりしました。
デザインソフトを使用した修正も丁寧におこなっていただき、完成品は素晴らしい出来でした!!
みなさんすごい楽しかったと、にこにこで、わたしたちもとっても嬉しく、良い経験になりました。
当社では随時インターンシップ、会社見学を受けています。ご興味がある方がいらっしゃいましたらお気軽にご連絡ください。お待ちしております!!
長谷虎グループ(長谷虎紡績株式会社、株式会社ファーベスト)は、イタリア・ミラノで7月9日から7月11日に開催された「ミラノウニカ 2025AW」に出展してきました。

この展示会では、遠赤外線を輻射して自然なあたたかさを提供する「光電子®」繊維、Spiber株式会社の次世代素材「Brewed Protein™」、そしてBioworks株式会社の植物由来のバイオプラスチック素材「PlaX™」を含む製品を中心に、欧州をはじめとする世界のバイヤーに提案を行いました。

主な出展製品には、防寒素材「光電子®ダウン」および「光電子®Re:nsulation」、北陸産地のアウターシェル素材、環境配慮素材「Brewed Protein™」、「PlaX™︎」を使用したファブリック、高品質デニム、和歌山産地の技術を駆使した高品質なニットファブリックなど、バラエティ豊かな製品を取り揃えました!!
また、縫製会社の湯峰ソーイング株式会社とのタイアップにより、素材活用のイマジネーションを広げる製品サンプルも多数展示し、独自の素材開発から製品生産までをワンストップで提案しました。
6月28日(水)、早朝より当社お得意様でもある名古屋ラシックにあるノースフェイス・カンタベリーの店長さんをはじめスタッフの皆さんの清掃活動にパートナー企業である河田フェザーの黒田さまと一緒に社長(長谷享治)自ら参加をさせていただきました。
この清掃活動は店舗で定期的にラシック周辺のゴミ拾いをスタッフの方を中心に実施されていると聞き参加させていただきました。

スタッフの皆さんが来店されるお客さまだけでなくすべての人を思いやる気持ちに感動しました。
5月30日、昨年に引き続き今年も岐阜協立大学にて代表取締役社長 長谷享治が教壇に立ち、出張授業に行ってきました。
現在の繊維産業の状況、目指している取り組みの可能性について講義をするために出張授業をしてきました。

我が社が環境問題についてどのような目標を立て、地元スポーツグループとの連携等を始めとした取り組みを行っているのかなどをお話しました。
我が社で作られた素材を使用した製品を紹介すると学生の皆さんの興味を引くことができたようで、その後の説明なども集中して聞いてくれました。


また、講義には社長だけでなく、岐阜協立大学のOBの若手社員も教壇に立ち、我が社が目標達成のために、現在どのような活動をしているのか。これから本格的に就活をしていく後輩に向けてのアドバイスを伝えました。

変化していく時代の流れによって、どんどん悪化していく環境問題や、国内の繊維産業の減少などの問題が発生していることを教えてくれました。
「その時代の流れに順応しようとまず世の中を正しく知り、現在位置を把握する。『環境に配慮した製品』を作り、多様性を重視した取り組み、責任感を持ち、辛くとも決断をしたこと」。それらを伝えるべく、社長が学生に少しでも興味を持ってもらおうと考えて講義をしていました。
今回の講義で大切なこととして、社長の実体験を元として、責任感を持ち、その責任や問題から逃げないことを伝えました。
今回の講義が学生にとって有意義な時間、講義となったなら幸いです。
講義の機会を持ってきていただいた竹内教授、90分という長い時間の中、集中して話を聞いていただいた学生の皆さん、本当にありがとうございました。
総務 小笠原
去る、4月20日(土)、長谷虎紡績本社講堂で、第61回桔梗会が開催されました。 当日は、21名の皆様にお越し頂き、式の合間に歓談される様子をあちらこちらで目にさせていただきました。コロナも昨年の5月には五類に移行されようやく、以前のように総会、記念法要、ご法話、そして会食を和やかに開催させていただくことが出来ました。今回は、鳥取より初めて参加いただけた方もお見えになり、会食中は各テーブルでの昔話に一段と花が咲き、皆様の笑顔と笑い声に溢れ、会場内は華やかにそして若葉が光り輝くかのような雰囲気に包まれ、無事閉会させて頂きました

桔梗会名誉会長でもある、会長さんより、「昨年、長谷虎紡績は創業から136年を迎えることができ、また桔梗会も今回で61回という長きにわたり皆様方と共に開催することができるのも、桔梗会の皆様をはじめとするOBの皆様のお陰でございます。その御恩に感謝報恩の誠を捧げ永続していけるよう、より一層の努力と精進をして参る所存でございます」とご挨拶がありました。

社長からは、「本日は、お忙しい中を桔梗会に参加いただきありがとうございます。桔梗会も参加者ならびに加入者の減少で運営もなかなか難しくなっておりますが、長きにわたりご縁をいただいているOB、OGの方々には、この桔梗会を通して喜んでいただけるような桔梗会の運営に努めさせていただきますので、ご意見等がございましたら何なりとお申し付けください。また、ご意見は長谷虎グループの成長、発展につなげたいと考えておりますので、よろしくお願い致します。」と挨拶をされました。
《お知らせ》
【令和5年度物故者】
池田幸夫さん、岡田充弘さん、坂井勝治さんの3名の方がお亡くなりになられました。
心より、ご冥福をお祈りしたいと思います。
最後に、桔梗会のご案内は、4年間にわたりご返信が無い場合はご案内を控えさせていただいております。あらためて桔梗会参加をご希望される方がいらっしゃいましたら、次回よりご案内をお送りいたしますのでぜひともご連絡頂ければ幸いです。
また、会社の近くにお越しになることがございましたら、いつでもお気軽にお立ち寄り頂ければと思います。OBの皆様をはじめ、沢山の人が集まれる様なアットホームな会社作りを目指しております。色々と至らない点もあることと思いますが、OBの皆様には、ぜひ屈託の無いご意見やアドバイスを頂ければと思います。何卒よろしくお願い致します。
来年も4月に桔梗会を開催させて頂きます。一人でも多くの皆様にお越し頂き、お会いできるのを楽しみにしております。
総務部 渡邊