ちょっと一息日々の記録
国内唯一の「糸(YARN)」に特化した展示商談会「21th JAPAN YARN FAIR」(期間:2月15日~16日)が開催されました。
当社は、昨年に続いての3回目の出展です。
「JAPAN YARN FAIR」は、素材メーカーを中心とした川中事業者の機能性や意匠性に富んだ高付加価値の「糸」を各社が提案するといった内容です。
今回の展示会では我が社のブースのみならず、多くの参加企業様のブースでもサスティナブル性が強い素材が多く展示されていました。近年の衣類の大量消費といった問題解決に向け、繊維業界全体が環境に目を向けたSDGsの取り組み、サスティナブルな経営を目指して取り組まれているのが伺えました。
当社ブースでは、皆さんの目に留まる鮮やかなカーペットでご来場者様をお出迎えさせていただきました!!
これも当社がカーペットメーカーでもある強みです。
我が社の主力商品の一つ、ブリュードプロテインを全面に展示させていただきました。こちらは人工タンパク質から出来た素材になっています。微生物により分解できることから廃棄処理をする過程で環境に負荷が少ないのが特徴です。ゴールドウインのNORTHFACE様を始め、nanamica様などのアウトドア、アパレルメーカーで一般販売されるようになりました。
他にも人間から出ている遠赤外線を吸収・放出させ、暖かさを維持させることが出来る素材、光電子やH2、H3ロケットや小惑星探査機「はやぶさ」などにも使用されている素材も展示させていただきました。
これらの素材には訪問していただいた方が大変興味を持たれ、説明を聞いて下さる方の姿が多く見受けられました。
改めまして今回も多くの方が我が社のブースに足を運んで下さいました。
本当にありがとうございました。
来年は更なる素材が展示出来るよう開発に我々一同、尽力して参ります。
2月6日、地元小学校の「竹鼻小学校 なかよし2組」を訪問しました。
竹鼻小学校の「なかよし組」の皆さんとのご縁は、2021年から続いています。
2021年6月、特別授業として本社工場から若手社員が可愛い子供たちを前に
先生になって授業を行ったのが始まりです。
「糸ってどうやってできるのか??」
実際にコットンボールを使って、綿から少しずつ撚りをかけながら引っ張る。
(ねじって引く感じ)
そんな、授業をしてみんなで綿花の種を植木鉢の一鉢、一鉢に蒔いたのが始ま
そして、みんなが育てたコットンボール(綿花)から「ハンカチ」を造って
プレゼントをしています。
今回、「なかよし2組」のみんなが一生懸命に育ててくれたコットンボール
からできた「ハンカチ」をお届けしました。
みんな大喜びしてくれた姿はとても微笑ましかったです。
最後は、みんなでいっしょに歌を歌って素敵なプレゼント
手作りの「十二支のカレンダー」とメッセージをいただきました。
「なかよし2組」のみなさん、本当にありがとう。
総務部
本日(2月2日)、明治安田生命保険相互会社 岐阜支社西濃営業所の清水所長、河合知世さんのお二人が私たちの羽毛回収の取り組みに協力するために来社されました!!
私たちの取り組みを知っていただいたきっかけとしては、去年の6月に開催されたFC岐阜のサンクスマッチにて、私たちは羽毛回収のブースを出していました。そこでたまたまブースが隣同士になり、地域のための取り組みだということに興味を持って下さりました。我が社と同じく地域への貢献を目指していることからご協力できればということで、河合さんが営業所内で羽毛回収出来るダウンジャケットを集めてくださり、清水所長と共に持ってきてくださりました!!本当にありがとうございました!!
我々も更に地域へ貢献出来るような企業になるべく、日々邁進していきます!!
総務部 渡邊
1月6日、年賀式「四方拝・仕事始め式」が行われました。
年頭にあたり、皆さんと天地四方および山陵を拝して、
年災をはらい、幸福無事をお祈りしました。
また、今年は「甲辰(きのえ・たつ)」です。甲辰の意味するところは、冬が終わり春になり、草木の芽がその殻を破って頭を少し出して伸び始めようとする姿です。コロナの3年間、非常に厳しい期間を乗り越え、私たちも成長と飛躍するために、様々な変革を推し進めていく大切な一年となります。皆さんとともに力を合わせ、経営課題の解決に取り組み、より良い会社づくりに努めていくことを誓願しました。
同日、1月6日には当社月例会に臨済宗妙心寺派 正眼寺住職の山川宗玄老大師猊下をお招きして新春特別講話を開催いたしました。
老師からは、「向上一路 千聖不傅(向上一路とは言語・思考の及ばない最上の境地のこと 千聖不傅とはどんな聖人も真実・悟りを人に伝えることは出来ないこと)」や「自悟自證(自らが悟り、他に頼ることなく自らの力で証明する)」と言った、お話を拝聴させていただきました。
コロナやウクライナ情勢など混沌とした世の中で、私たちはどのように生きるか。
まさに「自悟自證」。他者に頼ることなく、自らの力で目標に向かって精一杯努力して生きたいものです。
1月15日、自警団出初式が行われました。
早朝7時より本社・平方各自警団員が集合。
7時30分から松井羽島市長さん、奥田羽島市消防長さんを来賓にお迎えして、令和6年度自警団出初式を行い、視閲・基本操作等日頃の成果を十二分に発揮させて頂きました。
長谷虎自警団は愛社精神と安全意識の高揚、自己の品性完成への修練の場、地域社会への奉仕を目的として、昭和24年に発足依頼75年の伝統と功績があります。本年も「わが城はわが手で守る」という自覚に基づいて訓練を重ね、より充実させ、結団76年の歴史にふさわしい自警団づくりをしていきます。
総務部
12月16日(土)、羽島市運動公園多目的グラウンドにて「長谷虎紡績×FC岐阜子供サッカー教室」が開催され、私たちは羽毛回収をしてきました!!
今回はFC岐阜選手を代表して北選手と石坂選手が参加されました!豪華ですね!!
このイベントではFC岐阜選手、スクールコーチと共にサッカーを学ぶことができるといった内容でした。子どもたちからすれば、有名選手と真近でサッカーができる貴重な機会です!!
そんな貴重な機会であることから当初では募集人数を50名としていましたが、想像を上回る多数の応募がありました。結果、当日は1~4年生の子どもたちが80名以上集まりました!!
サッカー教室の様子を見ていますと、子どもたちは楽しそうにかつ、真剣に取り組んでいました。
そのような子どもたちの元気な姿がたくさんあふれていました。そのような姿を見ているだけでこちらも元気がもらえた気がします!!
そんな中、私たちは同じ会場にて羽毛回収を行いました。今回、サッカー教室に参加される方には事前に羽毛回収をすることはご案内していました。ただ、サッカー教室で羽毛回収を行うことは初めての試みだったこともあり、どれ程集まるか内心ドキドキしておりました。しかしそんな不安を吹き飛ばす勢いで多くの方々が羽毛や古着を持って来て下さいました。本当にありがとうございました!!
他にも開会式と閉会式には社長からの言葉を子どもたちに届けていました。羽毛回収で集められた羽毛がどうなるのかという話とサッカーに取り組む姿への激励を話されていました。少しでもこの話が子どもたちに響いたら幸いです。
最後に改めて、私たちはSDGsの取り組みとして羽毛回収に取り組んでいます。
今回のようにFC岐阜のイベント、試合会場でも羽毛回収を行っています。
それ以外でも本社にて365日羽毛の回収は受け付けております。
これからも私たちはFC岐阜と連携しこの地域から循環型社会を発信していきます!