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ちょっと一息日々の記録

当社のパートナー企業、Bioworks㈱さまの「Sustainability Report2025」にて

代表取締役 坂本さまと社長の長谷享治が対談させていただきました。

その内容は、製造業として共通する「つくる喜び」はもちろんですが「サス

テナビリティ」は信頼への道しるべであること。

そして、今後の「サステナビリティビジョン」の実現に向けて語られています。

ファストファッションの台頭を契機に廃棄問題が深刻化される現代において

環境負荷を抑えながら私たちがどのように豊かさを持続して行くか。

そして、どのように取り組んできたかなど、Bioworks様と当社の共通認識が

詳しく紹介されています。

公開は、2025年3月27日

Bioworks株式会社『Progress Report 2025』

是非、下記のURLよりご覧ください!
https://bioworks.co.jp/company/sustainability/


4月19日(土)に開催されます名古屋循環フェスの開催にあたりまして、3月4日(火)に循環フェス学生代表の南山大学エコファッションの横山さん、愛知大学SEEDの川地さん、名古屋学芸大学名誉教授の井澤博士、河田フェザーの黒田さんが来社され、学生のお二人を中心に長谷社長へのインタビューを行っていただきました!

名古屋循環フェスとは、名古屋市を中心に新しい古着の循環の仕組みをZ世代と共に広げるリユースの祭典です。使用済衣服の回収ボックス『RELEASE⇔CATCH(リリース・キャッチ)』による古着の回収や、回収された古着のうちお気に入りのものを3点まで¥0でお持ち帰りいただける『¥0Market』などを開催しています。

イベントの中ではトークショーも開催され、長谷社長が登壇いたします!

インタビューにおきましては、弊社の理念「道経一体」への思いや、3080(2030年までに80%以上を環境を配慮した繊維素材に切り替える)の取り組みについて、環境に配慮した経営を行う契機と具体的な取り組みについて、弊社の現状と課題について、そして今後の展望とZ世代への期待等についてお話させていただきました。

インタビューを終えて、お二人には、「こんなにも人にも地域にも優しく、地球に優しい会社が地元にあると知らなかった」「色々な取り組み行い、チャレンジしていく姿がカッコいい会社」という感想をいただき、とても光栄に存じます!

皆さま、名古屋循環フェスにぜひご来場ください!!

日時:4/19(土)10:00~16:00

場所:名古屋エディオン久屋広場

国内唯一の「糸(YARN)」に特化した展示商談会「22th JAPAN YARN FAIR」(期間:3月5日~6日)が開催されました。
当社は、昨年に続いての4回目の出展です。

「JAPAN YARN FAIR」は、素材メーカーを中心とした川中事業者の機能性や意匠性に富んだ高付加価値の「糸」を各社が提案するといった内容です。

今回の展示会では我が社のブースのみならず、多くの参加企業様のブースでもサスティナブル性が強い素材が多く展示されていました。近年の衣類の大量消費といった問題解決に向け、繊維業界全体が環境に目を向けたSDGsの取り組み、サスティナブルな経営を目指して取り組まれているのが伺えました。

当社ブースでは、皆さんの目に留まる鮮やかなカーペットでご来場者様をお出迎えさせていただきました。これも当社がカーペットメーカーでもある強みです。

当社の素材や商品に対し、訪問していただいた方が大変興味を持たれ、真剣に説明を聞いて下さる方の姿が多く見受けられました。

特に我が社の主力商品である、ブリュードプロテインと光電子には多くの方に関心を持っていただきました。ブリュードプロテインは人工タンパク質から出来た素材になっています。微生物により分解できることから廃棄処理をする過程で環境に負荷が少ないのが特徴です。光電子は人間から出ている遠赤外線を吸収・放出させ、暖かさを維持させることが出来る素材です。私たちの体温が熱源なので、あつすぎず自然な温かさが続きます。

他にもH2、H3ロケットや小惑星探査機「はやぶさ」などにも使用されている素材や、当社とヘラボルニー社との協業によって製作した、障がいのある方がデザインされたカーペットなどを展示させていただきました。

改めまして今回も多くの方が我が社のブースに足を運んで下さいました。

本当にありがとうございました。

来年は更なる素材が展示出来るよう開発に我々一同、尽力して参ります。

東海スタートアップカンファレンス

2月4日、名古屋市のアーバンネット名古屋ネクスタカンファレンスにて開催された、トークイベント「東海スタートアップカンファレンス TechGALA 共創で創る新時代 中小企業×スタートアップの可能性」に、長谷社長が登壇いたしました。

私たちに既にある知識と新たに生み出された知識をあわせることで、これまでになかった「価値」を作り出してゆくこと。これこそが「知識製造業」であり、私たちはここを目指してゆくことを熱く語らせていただきました。

信州大学繊維学部「繊維系企業の経営力強化支援事業」

2月5日、長野県上田市にある上田東急REIホテルにて「繊維系企業の経営力強化支援事業」の報告会が開催され、弊社は伴走支援先企業として、活動の報告を行ってまいりました。この事業は、地域経済を牽引する中堅・中核企業の新たな事業展開を支援することを目的に、信州大学繊維学部のARECが進めてきた事業です。

弊社の発表では、会社概要・本社工場の概要・紡績工程の流れ・紡績方法(コアスパン・ラッピング糸)・製品紹介(ブリュードプロテイン・PLAX・光電子・efeエフェ・カイノール etc.)・環境問題への取り組み等々について、お話させていただきました。

この報告会には、繊維関連業界を牽引する全国有数の企業が多数参加しており、各社それぞれの発表を聞かせていただきましたが、どこの企業も先進的な取り組みを実施されておりました。

その後の交流会においては、繊維学部学部長の村上教授やARECの方々、繊維関連企業の方々から興味深いお話やアドバイスをいただくことができました。

今後も弊社は、ARECと力を合わせ、新しい事業にも果敢に取り組んでまいります。

1月7日、年賀式「四方拝・仕事始め式」が行われました。
年頭にあたり、皆さんと天地四方および山陵を拝して、
年災をはらい、幸福無事をお祈りしました。

また、今年の干支は「巳年」、十干十二支では「乙巳(きのと・み)」です。今年は、「成長と結実」の時期となると言われています。これまで積み重ねてきた努力が実り、結果に結びついてくる年です。私たちにとっても、この5年間、環境整備や様々な変革を行ってきた努力が少しずつ花開く一年になります。皆さんとともに力を合わせ、経営課題の解決に取り組み、より良い会社づくりに努めていくことを誓願しました。

同日、1月10日には当社月例会に臨済宗妙心寺派 管長の山川宗玄老大師猊下をお招きして新春特別講話を開催いたしました。

老師からは、坐禅(いながらにして心が静まっていること)についての大切さや「作龍昇天 作蛇入草(さくりゅうそうてん さくじゃにっそう)⦅ある時は天空を駆け回る龍のごとく社会に臆することなく仏法を示し、ある時は草むらの中を人知れず這いずり回る蛇のごとく陰徳にはげみ世の中の片隅を照らす⦆」と言った、お話を拝聴させていただきました。

自分の役目に気付き、自覚して世の中のために貢献して生きたいものです。

1月15日、自警団出初式が行われました。
早朝7時より本社・平方各自警団員が集合。
7時30分から松井羽島市長さん、奥田羽島市消防長さんを来賓にお迎えして、令和7年度自警団出初式を行い、視閲・基本操作等日頃の成果を十二分に発揮させて頂きました。
長谷虎自警団は愛社精神と安全意識の高揚、自己の品性完成への修練の場、地域社会への奉仕を目的として、昭和24年に発足依頼76年の伝統と功績があります。本年も「わが城はわが手で守る」という自覚に基づいて訓練を重ね、より充実させ、結団77年の歴史にふさわしい自警団づくりをしていきます。

総務部

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