ちょっと一息日々の記録
9月4日(日)、一般社団法人羽島青年会議所(以下、羽島JC)の家族例会が
当社の平方(カーペット)工場で開催されました。
羽島JCは、「明るく豊かな社会の実現」という高い理想を掲げ
まちづくり、ひとづくり運動を進めている団体です。
今年度は、髙砂理事長の掲げる「共育創生」というスローガンのもと
地元羽島のために様々な活動をされています。
当日は、羽島JCのメンバーの皆様とそのご家族の皆様をお迎えして
家族例会が無事に開催されました。
今回は、お子様も多数いらっしゃるとのことで
工場見学だけではなく、様々なイベントも設けさせて頂きました。
工場見学では、せっかく皆様にお越し頂くということで
休日ではありましたが一部の機械を稼働させ見学して頂きました。
当社の誇るCJ(コンピュータジェット)機の前では
実際に機械が目の前でカーペットにプリントしていく光景に
お子様だけでなく大人からも歓声があがり
お子様たちも興奮した様子で機械に見入っていました。
工場見学終了後は実際にオリジナルのカーペットを作成しようということで
白いカーペットにそれぞれ思い思いの絵を描いて頂きました。
お子様たちの真剣な眼差しと、
普段家では見せない集中力でカーペットに絵を描く光景に、
参加された親御さんからも、驚きの声が上がっていました。
何より、作成中のお子様たちの真剣な顔と
作成後には嬉しそうにそのカーペットを見つめる笑顔から
ものづくりの尊さを改めて感じました。
今回、こうしたイベントを当社で開催させて頂き
地域との交流の大切さと同時に
このような機会を今後も積極的に持つべきだと強く感じました。
ある親御さんからは
お子様がご自身で作られたカーペットを宝物のように玄関に飾り
毎日眺めているということを聞きました。
そうした言葉を耳にし、私たちが携わるカーペットの持つ魅力と
その秘めたる力に気づくことができました。
今回の機会を通して、人の心を動かすものづくりに
邁進して行こうと強く感じた一日になりました。
一般社団法人羽島青年会議所様
ご参加頂いた皆さま
大変ありがとうございました。
先日、当社の大切なものづくりパートナー会社様との
交流を深めることを目的に
ソフトボール交流試合が開催されました。
当日はお天気にも恵まれ
和気あいあいとした雰囲気の中
とても楽しい時間となりました。
2試合を行い、
結果は…1勝1敗。
ほぼ互角の引き分けとなりました。
普段、なかなか顔を合わせることのない
生産に携わる現場の方々と
実際に顔を合わせ、交流を深めることは
より良いものづくりを行う上で
大きな意味を持ちます。
今回参加したハセトラメンバーも
営業、開発、品質保証、工場、その他間接部門
と様々な部署から集まり
社内交流という意味でも、とても有意義な時間となりました。
“ものづくり”にとって最も重要なことは人と人との“和”です。
自分や自分の工程だけを考えるのではなく
みんなが思いを共有して、目標に向かってお互い助け合い
思いやりながら仕事をすることが
より良いものづくりに繋がるのだと思います。
それは社内だけでなく、材料を供給してくださる
パートナー会社様との関係においても
同様だと思います。
こうした交流を大切にして
更により良いものづくりに繋げて行ければと思います。
試合終了後は、みんなでお弁当と
パートナー会社の社員様お手製の焼きそばを食べ、
楽しいひと時を過ごしました。
程よい疲れと、美味しい食事にお腹も心も満たされ
とても充実した一日になりました。
今回お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
「平成28年熊本地震」により被災をされた皆さまに
心よりお見舞いを申し上げます。
被災地においては一日も早い復旧と
皆さまのご無事を、お祈り申し上げます。
淡墨桜(うすずみざくら)という品種をご存知でしょうか。
岐阜県本巣市の淡墨公園にある国指定の天然記念物
樹齢1500年以上のエドヒガンザクラの古木が有名ですが
実は、長谷虎紡績にも60年余の薄墨桜の樹があります。
淡墨桜は、ソメイヨシノとは異なり
蕾のときは薄いピンク
満開に至っては白色
散りぎわには特異の淡い墨色になり
淡墨桜の名は、この散りぎわの上品な花びらの色にちなむそうです。
撮影したのは、丁度桜風吹き舞う曇りの日。
まるで、水墨画の世界のように
ハラハラと濡れた石に舞い散る花びらは、実に雅やか
侘び寂びを感じる事が出来ました。
この日本独特の美しい感性を
より良いものづくりに繋げていければと思います。
去る1月15日(金)、自警団出初式が
ハセトラ本社グランドで開催されました。
長谷虎自警団は、昭和24年に発足し
今年で67年目を迎えます。
我が城は我が手で守るを合言葉に
毎月2回(1日・15日)を訓練日として
これまで歴史を重ねてきました。
当日は早朝よりご多用の中
羽島市長様、羽島市消防署長様の御臨席のもと
無事に出初式を終えることができました。
この取り組みは、決して会社を守るためだけではなく
それぞれの家族や地域・社会を守る上でも
大切なものだと思っています。
社員一人ひとりの防災意識の高揚と
この訓練で培った知識や経験が
いざと言う時に必ず力になると信じ
これからも活動していきたいと思います。
お忙しい中、早朝よりご臨席賜りました来賓の皆様
本当にありがとうございました。
自警団員の皆さん、寒い中お疲れ様でございました。