本日（11/26）、岐阜市長の柴橋 正直（しばはし まさなお）様が当社をご訪問され、社員を交えたタウンミーティングが開催されました。

長谷虎紡績の歴史あるこの地で、市政のトップである市長と直接対話できるという大変貴重な機会となりました。

今回のタウンミーティングでは、主に「地域社会の活性化」について、意見交換が行われました。

柴橋市長からは、岐阜市の進める未来に向けた具体的なビジョンや施策について詳しくお話しいただき、「持続可能な地域社会」の実現に向けた熱意が伝わってきました。

当社からは、日々の事業活動で感じている課題や地域と連携した環境への取り組みについてご報告し、市長からも高い関心を寄せていただきました。

＜主なトピック＞

・地域経済を支える中小企業の重要性

・次世代を担う若者の育成と雇用

・社会課題（ひきこもりや8050問題など）への対応

・地域インフラ整備の現状

このミーティングを通じて、私たち長谷虎紡績が、ただ繊維製品やカーペットを製造するだけでなく、「地域のまちづくり」の一端を担っているという責任と誇りを再認識することができました。

柴橋市長は、当社の持つ130年以上の歴史と、挑戦という「老舗ベンチャー」の精神に深く共感してくださり、地域産業のリーディングカンパニーとしての期待の言葉をいただきました。

今回の対話は、私たち一人ひとりが、自分の仕事が地域社会とどう繋がっているのかを深く考える良い機会となりました。

今後も長谷虎紡績は、企業活動を通じて地域や広域経済発展に貢献できるよう、積極的に地域との連携を深めてまいります。