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ちょっと一息日々の記録

私たちは、フィリピン・フォレストプロジェクトに参画しています。
フィリピン・フォレストプロジェクトとは、株式会社リバネスさんが主催・運営する
リバネス・フォレスト・プロジェクト(https://forest.lne.st/team/)による、VISIONの
6つの領域(土壌開発・播種技術開発・森林管理技術開発・有価物開発・価値評価系開発・
教育普及・文化醸成開発)から研究開発のアプローチを行うプロジェクトです。

 

 

そして、先日このプロジェクトの記者発表が行われ、当社の長谷享治はこのようにコ
メント致しました。

 

 

「私たちは明治20年(1887年)に創業し、今年の6月で136年目を迎えます。

 

136年間、繊維に携わった事業を継続できたのも、単なるモノづくりをしてきたから
ではなく、常に世の中をより良くしたいという思いがあったからです。

 

移りゆく時代の中で常に社会課題に向き合い、それを解決してきたからこそ、136年
間という歴史を重ねることができました。

 

このプロジェクトを通して、私たちは真剣に世界の環境問題に向き合います。そし
て、この大きな課題を解決するために、私たちは全力で取り組みます。」

 

と、コメントさせていただきました。

 

 

 

 

                                       総務部

国内唯一の「糸(YARN)」に特化した展示商談会が今年も行われました。
「20th JAPAN YARN FAIR」です。2月16日~17日に開催されました。
当社は、昨年に続いての2回目です。
昨年は、初めての出展に緊張と要領がつかめず準備段階から右往左往でした。
しかし、今年は昨年の反省点を踏まえての準備。
そして、何よりオール長谷虎での長谷虎グループでの参加です。

 

「JAPAN YARN FAIR」は、素材メーカーを中心とした川中事業者の機能性や意匠性に富んだ高付加価値の「糸」を各社が提案する内容です。
尾州産地で開催し、川上事業者の情報発信・提案の場を設けることで、川中事業者の高付加価値のものづくりの創出を支援し、ひいては産地・業界の新たな活路を見出す一助となるよう期待されています。

 

 

今回は、ブースを拡げて昨年の2倍の規模で参加です。

 

 

来場の皆さんは、当社ブースの鮮やかさに目を引いたのではないでしょうか。
これも当社は、カーペットメーカーでもある強みです。

 

 

当展示会「JAPAN YARN FAIR」は、冒頭にも述べましたように「糸」に特化された商談会です。
まさに、当社が掲げる「素材で世界を変える」にマッチした展示商談会でした。

 

お取引さまをはじめご来場いただいた方々には大変感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

 

 

                                       総務部

1月27日(金)羽島市立中央中学校1年生の皆さんが私ども長谷虎紡績へ
工場見学にお越し下さいました。
午前の部と午後の部に別れてのご来場です。
当日は、霙まじりで凄く寒い。
でも、皆さん元気!
今回、当社に勤める方のお孫さんも来訪です。

 

 

まずは座学で工場・製品に関わる話を聞きます。
会社の紹介のほか、羽島や日本の繊維産業の変還も学んで
いただきました。
説明役は当社の若手入社1年目の社員。
毎回ですが、こちらも勉強をさせてもらっています。

 

 

座学が終わって20人ごとに分かれて工場内を見学。
食い入るように見つめる子も。

 

工場見学後のワークショップでは6種類の異なった素材の糸で「糸電話づくり」を体験してもらいました。

 

皆さん。ご来場ありがとうございました。

 

 

2月22日(水)に中央中学校を訪問。

 

今回、1月27日の工場見学の際に託された綿花を使ったハンカチを
お届けしました。

 

 

 

岐阜新聞さんにも取り上げられました。

 

 

実は、この綿花。
昨年の6月21日、特別授業「綿の栽培について学ぶ」と題して当社
若手社員が訪問して生徒さんが実際に種を蒔き、約半年をかけて育てた綿花です。
皆さん、綿花を収穫して中からゴミや種を取るのに一番苦労したとか。
「すっごく、手が痛くなったよ!」って(笑)

 

 

 

 

 

 

 

学校で、実際に食物を育てる。そして、そこからモノが作られる。
そこに携わる人たちの苦労を知る。
素晴らしい授業が学校で行われていることに私ども感動です。
そして何より、喜ぶ生徒さんの笑顔は最高です!
この子たちが未来を支えていくのだと考えると私たちの心は晴れやかになって、清々しくなります。

 

 

 

最後に感謝状を生徒さんの手から渡されたときは感無量です。
中央中学校の皆さん、本当にありがとうございます。

 

 

 

                                       総務部

 

1月29日、株式会社リバネス主催のサイエンスキャッスル2022 関西大会に参加しました。

 

サイエンスキャッスルは未来の研究者の登竜門として、2012年に始まり、あらゆる研究に挑戦する中高生を応援しています。

 

口頭発表、ポスター発表ともに中学、高校の学生さんの熱意を感じました。
みなさんが純粋な考えをもっていて、とことん追求する姿がとてもかっこよかったです!!!
なかには小学生から、もっと早い方だと5歳から研究について考え始めたと聞き、いつまでたっても情熱をもつことは大きな力、原動力になることを感じました。
また、多くの人を巻き込む、魅了する力も同時に感じました。僕自身も皆さんの研究に対する姿勢に惹かれていきました。
みなさんのおかげで、楽しく見学することができました。ありがとうございました。

 

 

加藤さんの「藻の生物利用による物質生産~光合成の出来る繊維製品の開発の可能性を探る~」ということで、なんと藻から繊維を作るという発表がありました。
これにはとても驚かされました。実際に綿との混紡でできた繊維を見て、圧倒されました。 

 

実は我々もこの研究に少し加わっていました。
加藤さんから紡績について学びたいとお声をいただき、本社で紡績について一緒に学んだことがあります。そのことで少しでも研究に携われたと思うととても嬉しいです!!

 

僕たちも日々、環境に配慮した繊維はないか?
新しい素材はないか?
考えながら仕事をしていますが、藻から繊維ができるとは思ってもみませんでした。

 

藻はいろんなところにありますし、もし藻から製品化できたらと思うと様々な可能性があり、今からわくわくしています。

 

 

そして、なんと加藤さんが優秀賞、追手門学院大学賞を受賞されました。
おめでとうございます!!!

 

日々研究に励んできた姿、研究内容のすばらしさ、研究に対する情熱が審査員に感動を与えたからだと思います。
僕自身が何かしたわけではありませんが、自分のことのように嬉しかったです。
これからの加藤さんの活躍がとても楽しみです。
また、私たちも協力できることがあれば、嬉しいです。

 

最近はまだまだ寒い日がつつきますが、僕も加藤さん負けないぐらい社会人としてたくさん勉強をしていきます!!

 

 

                                       本社工場 小田川

 

1月5日、年賀式「四方拝・仕事始め式」が行われました。

年頭にあたり、皆さんと天地四方および山陵を拝して、
年災をはらい、幸福無事をお祈りしました。

また、今年は癸卯です。癸卯には「これまでの努力が花開き、実り始める」と言った意味が含まれるそうです。私たちを取り巻く環境は大きく変わり、そして私たちもその中で変化をしてきました。今までの努力が花開くことを信じ、より良い会社づくりに向け、さらに努力し続けることを誓願しました。
 


 

1月6日、当社月例会に臨済宗妙心寺派 正眼寺住職の山川宗玄老大師をお招きして新春記念講演を開催いたしました。
老師からは、「和気兆豊年(気候の順当な移りが豊かな実りの兆し)」や「人人脚痕下 有一坐具地(一人ひとりの足下に、自分が存在する(生きる)だけの十分な場がある)」と言った、お話を拝聴させていただきました。
 

コロナやウクライナ情勢など混沌とした世の中で、私たちは生きる場所があるのかと不安に思う事があります。
しかし、昔から越すに越されず越されずに越すなどと言い、年末に厳しい時でも時がこれば必ず新しい年は来る。新しい年が穏やかに進んでいる事が本当にありがたい事です。穏やかに進んでいる状態を和気と言うそうです。正に「和気兆豊年」。こうした毎日に感謝し、目標に向かって精一杯努力して生きたいものです。
 


 


 

1月13日、自警団出初式が行われました。
早朝7時より本社・平方各自警団員が集合。
7時30分から松井羽島市長さん、奥田羽島市消防長さんを来賓にお迎えして、令和5年度自警団出初式を行い、視閲・基本操作等日頃の成果を十二分に発揮させて頂きました。
長谷虎自警団は愛社精神と安全意識の高揚、自己の品性完成への修練の場、地域社会への奉仕を目的として、昭和24年に発足依頼74年の伝統と功績があります。本年も「わが城はわが手で守る」という自覚に基づいて訓練を重ね、より充実させ、結団75年の歴史にふさわしい自警団づくりをしていきます。
 

総務部

明けましておめでとうございます。
今年も新年の幕開けをみなさんとともに迎えることができました。

 

光輝ある令和五年の新春を迎えるにあたり、私達一同伝統精神を祖述して、「日日新」「日孜孜」
の心で創業以来のご縁を大切にして感謝報恩、反省精進することを念誓させて頂きます。

 

ご承知のように、今年は卯年(うどし)、いわゆる兎(ウサギ)年で、十二支では4番目に数
えられます。
そして卯は、時刻でいえば午前5時から7時までの2時間を、方角でいえば東をさします。
また、今年の干支は「癸卯(みずのと・う)」です。干支の組み合わせは全部で60通りありま
すが、その40番目です。癸は、甲乙で始まる十干(じっかん)の10番目で、「植物の種子が大
きさを測れるまでになった状態」を意味します。

 

 

さて、ウサギというと、みなさんはどんなイメージをもたれるでしょうか。
生態としては、ウサギは草食動物で、警戒心が強く、早朝や夕方に活発に活動します。
そのイメージとしては、おとなしい、かわいい、小心者、臆病、あるいは悪賢い、愚か・・・
などなど、実に幅広いのではないかと思います。

 

古来より、ウサギは狩猟・捕獲の対象であり、食肉としても用いられてきました。人間にと
って身近な存在であったからこそ、ウサギに対してはさまざまな見方があり、ウサギの特徴
を捉えた慣用句も多く存在します。

 

たとえば、「ウサギの耳」といえば、地獄耳のことですし、「ウサギの昼寝」は、油断をし
て思わぬ失敗をすること、「ウサギの上り坂」なら、物事が早く順調に進むこと、「兎に祭
文(さいもん)」なら、いくら説いて聞かせても一向に効果がないことを意味します。あく
まで人がウサギに対してもつイメージを踏まえたものですから、ウサギには迷惑な話かもし
れませんが、こうしてみると、ウサギはとても人間的な動物だといえそうです。

 

それから、ウサギには「跳ねる」という特徴があるため、卯年は景気が良くなる年ともいわ
れています。
ちなみに、前回の卯年は、東日本大震災と原発事故に見舞われた2011年です。
この年の日経平均株価は、年初は1万円を超えていましたが、年末には8千円台半ばまで大
きく下げました。

 

はじめにも紹介しましたが、卯の刻は午前5時から7時までの2時間をさします。
まさに、日の出とともに1日が始まる時間帯です。夜が明けて新しい1日、1年が始まり、
ウサギが跳ねるように株価も上がって、日本経済も私たちの会社も力強く成長していく、
そんな1年になるといいですね。

 

まだまだ油断はできないものの、コロナ禍もようやく出口が見えてきたようです。引き続き
感染防止に留意しながらも、ぜひ高い目標に向かって飛躍する1年にすべく、粘り強く精一
杯、全社一丸となって社業に励み、社会になくてはならない会社を目指し、お客様により一
層の安心と喜びと満足をしていただける商品づくりに創造・開発、邁進して参る所存です。

 

改めて、この新しい年が、より佳き年になるよう心より祈念致しまして、年頭の挨拶とさせ
て頂きます。何卒本年も変わらぬご指導とご支援を賜りますよう心からお願い申し上げます。

 

 

                                       総務部

皆さん、こんにちは。

 

タイトルにある、「5S活動(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)」
当社だけでなく、長年にわたりどこの会社も取り組んでおられるのではないでしょうか。

「人材セミナー2022リターンズ」(日本紡績協会主催)が、2年ぶりに当社に帰って来ました。
5S活動による生産性向上や人材育成を目指して、11月29、30日と2日にわたって当社で開催されました。
今回は本社工場(紡績工場)だけでなく、2日目には平方工場(カーペット工場)と2会場に分かれての開催です。

 

5S活動に関するレクチャーや事例発表、工場見学会がそれぞれの工場で行われました。
同セミナーは2017年から開催されています。
今年は、久々に対面方式が復活し、紡績企業を中心に12社・団体が参加されました。

 

 

長谷社長から「より良い事業を展開していくためのベースは5Sにある。5Sを通じて従業員一人一人の成長と教育を促し、共に日本の繊維産業を世界で輝けるものにしてきましょう」と挨拶をさせていただきました。
これまで、会社間の交流には閉鎖的だった紡績業界。
しかし、このセミナーを通じて、機械の部品などを融通し合うなんてことも行われるようになりました。
益々、セミナーを通して互いに見て、互いに補い相乗効果で業界の底上げが図れることを願います。

 

 

今回の企画運営会社のヒューマンアクティベーションのシニアコンサルタントの保田講師から5S活動の目的などを解説いただき、
「ビジョンを達成するためには利益を上げる経営が必要。それには理にかなった生産と管理が重要で、その土台となるのが5S活動」
「5Sをやると決めたらそれを徹底することが大事、そのためには管理者が率先して5Sに取り組む。それによって他の従業員のやる気を起こし、5S活動を定着させることができる」と強調されたのは印象的でした。

 

 

もちろん、当社の5S活動の発表もありました。
紡績部門本社工場の大橋さん、斎藤さんから改善前と改善後の報告として、「これまで使用するギアを棚に置く際には同じ大きさで重ねていたが、担当者意外だと億位置が分かりづらかった。改善後は棚にギアの大きさに合わせた枠を書き、担当者以外でも分かるような定位置化を施した。そして、周囲の協力を得てルールが守られている」と説明。
この積み重ねが、一人一人の成長、そして企業の成長につながるのではないでしょうか。

この後、工場見学と意見交換会が行われました。

 

 

 

 

                                       総務部

11月26日、株式会社リバネス主催の第2回岐阜テックグランプリに参加しました!

 

岐阜テックグランプリは岐阜のスタートアップ企業を発掘、手助けするためのグランプリです。
昨年に続き、今年も参加させていただきました。
世界の問題を解決するべく様々な研究をしているファイナリスト9名が発表。

 

開会式後の基調講演は、第一回最優秀賞を獲得したFiber Craze株式会社 長曽我部竣也さん。
マレーシアに赴き、現地の人との意見を交換した実体験を聞き、課題に立ち向かう姿勢や努力を
学ばせていただきました。

 

 ファイナリストの発表時間は各7分と短い。その中で、研究成果を皆さん発表していました。
なかでも、コロナウィルスに対応できる医療の分野は特に注目して発表を聞きました。
「めっちゃくちゃ! 興味深く面白かった!」
発表者の方々の問題は資金、技術、製品化の知見など様々ですが、世界をよくしたいという思い
は皆さん同じ。
私もこのような情熱をもって働いていきます!!

 

 

長谷虎紡績賞に選ばれたのは株式会社Helical Fusionさん、
「おめでとうございます!」

 

なんと、さらに本グランプリの最優秀賞も獲得されました。
テーマは『ヘリカル型核融合炉の開発および社会実装』
エネルギー問題の解決のための研究を進めています。

 

壮大な目標に対する熱意、問題解決のための長谷虎の知識をぜひ使わせてください!

 

今回、参加した感想は、どの発表も面白く、一瞬で終わってしまいもっとたくさん話が聞きた
かったです。
来年もまた参加し、世界の問題を解決できる岐阜発祥の企業を見ていきたいです。

 

 

インテリア部門 開発部 飯田

わたしたち長谷虎紡績の長谷社長の母校である麗澤瑞浪中学・高等学校。そして以前から協業がスタートしているヘラルボニー社。
ヘラルボニーさんは、「異彩を、 放て。」をミッションに掲げ、日本全国の主に知的な障害のある作家や福祉施設とアートのライセンス契約を結び、2,000点以上のアートデータを軸に福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開しています。

ブログでも紹介させて頂いた麗澤瑞浪中高学校様×ヘラルボニー様×長谷虎紡績の合同プロジェクト

『あなたは、あなたのままで、すばらしい!』をテーマに麗澤瑞浪中高学校様の保健室前廊下とコモンホールの一部にヘラルボニー様のデザイン・アートを当社CJでタイルカーペットにプリントし、施工させて頂いています。
その3社のコラボイベントとしてトークセッションが行われました!

麗澤瑞浪の藤田校長と、長谷社長と同じく麗澤瑞浪出身のヘラルボニー安藤さん。そして長谷虎紡績の

長谷社長の3人でのトークセッション。
トークの内容は「アートデザインの導入意義」
それぞれの経験、立場からテーマを深堀していきます。

学生さんも自由参加にも拘わらず物凄い人数が見に来てくださっていました!!
みなさん真剣な表情で聞いていて、それぞれなにか感じるものがあったのかもしれません。
トークセッションの後に瑞浪の生徒さんたちと「哲学対話」なるものに社長とヘラルボニー安藤さんも

参加。
テーマを決めてそれに沿ってみんなで考えを出し合います。
テーマは「多様性はどこまで受け入れるべき?」
ちょっと考えただけでも頭がヒリヒリしそうな内容にみんな食らいついていました。

みなさんは多様性ってどこまで受け入れられると思いますか?
もちろん環境によっても考え方によっても許容範囲は様々。
人に迷惑をかける行為、会社なら、学校なら、友達関係なら、、どもまで受け入れるべきなのか。
そしてその行為に悪意が無い時、仕方がない時、どうするべきなのか。
学生さんの哲学対話を後ろで見学しながらわたしならどんな意見をだせるかなぁとうんうん考えて

しまいました。
答えがないからこそ難しい問題ですが、考える先にはたぶん今日よりいい何かに出会える気がします◎

気づきをたくさんいただく体験を本当にありがとうございました!

 

デザイン室 中村

11月4日の月例会にて、10月29日、30日と2日間にわたり開催された第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」のボウリングに岐阜県の代表として出場した川尾紘輝さんから結果報告と表彰式が、お母さまと母校より先生お2人をお招きして行われました。

 

 

結果は、4位入賞でした。
なんと、3位との差は2点という接戦!
川尾さんからは、「本当に悔しい!、次回こそ思う存分に力を発揮して入賞する。」と力強い報告がありました。
本人のみならず、応援していた私たちも本当に悔しい!
次回も、思いっ切り実力が発揮できるよう頑張ってほしいです。

 

 

今回の頑張りに社長から、「功労賞」と金一封が送られました。

 

私たちは、社を上げて川尾絋輝さんをこれからも応援しています!

 

「頑張れ! 川尾さん」

 

                                      総務部

「ひつじサミット尾州2022」が、晴天の中で10月29日(土)~30日(日)に開催
されました。
この催しは、NEWS INFORMATIONでもお伝えしてきましたが、
「ひつじサミット尾州」は、世界三大毛織物産地と言われる尾州地区(羽島・
一宮・津島)で生産される生地ができるまでのオープンファクトリーの旅を
体験していただくイベントです。
当社も今回で3回目の参加です。

 

 

29日は、本社の紡績工場をオープンファクトリーということで工場見学と特徴ある
素材と製品のご紹介をさせていただきました。
多くのご家族連れの方にも来社いただき楽しんでいただけたようです。
また、同業者の方々や地元編集者の方にもお越しいただき様々なご質問をいただき
ました。
ありがとうございました。

 

 

30日は、「はしまdeマルシェ」に参加させていただき、不要になった羽毛製品の
無料回収をさせていただきました。
たくさんの方が不要となった羽毛製品(ふとん、ジャケット)をお持ちいただき、
「廃棄方法がわからずに困っていたから、助かったよ。」という声もいただきまし
た。ありがとうございました。
今回、市役所×河田フェザー×長谷虎紡績による環境に配慮しサスティナブルな社会
を目指してコラボさせていただきました。
当社では、河田フェザー様と長年にわたってこうした取り組みにご協力させていた
だいています。
引続き、当社では365日
本社工場(守衛所)にて羽毛製品(ダウン50%以上のもの)の回収をおこなって
おります。
お気軽にお問い合わせください。

 

 

                                      総務部

10月25日(火)竹鼻中学校1年生の皆さんが私ども長谷虎紡績へ工場見学にお越し下さいました。
午前の部と午後の部で合せて約200名様のご来場です。

 

皆さん元気!

半袖半ズボンの方もみえて驚きです。
「寒くない?」と聞いたら、「寒い!」と一言(苦笑)

 

 

最初に座学では、会社概要のほか、紡績工場の工程、羽島や日本の繊維産業の変還も学んでいただきました。皆さん熱心に話を聞いてメモを取っていました。
説明役は入社1年目の社員。こちらも勉強をさせてもらっています。

 

 

皆さん、見たことがない大きな機械に興味津々。
食い入るように見つめる子も。

 

 

燃えない布を見て、皆さんびっくり!

 

 

ワークショップでは6種類の異なった素材の糸で「糸電話づくり」です。
皆さん、夢中になって作っていました。

 

 

糸電話を80m以上もの長さで作ってはしゃぐ姿が印象的でした。
竹鼻中学校の皆さん。ご来場ありがとうございました。

 

最後の質疑では、「なぜこの会社を続けているのか」と言う質問がありました。

 

「私たちが携わる繊維には、凄い可能性と魅力があります。」

 

それはなぜか?

 

私たちは常に繊維に触れています。
人間に一番近いプロダクトは繊維です。
この繊維が少しでも快適なもの、良いものになれば人の生活が変わります。
人の生活が変わると、世界を変えることが出来ます。
これからも「素材で世界を変える」をスローガンに、地元に根ざした
企業として頑張ります。

 

総務部

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