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ちょっと一息日々の記録

 

 

6月2日、地元羽島市内にある竹鼻小学校の特別授業に参加
文字通り小学生の可愛い子供たちを前に若手の社員が先生になっての授業です。
「糸ってどうやってできるのか??」
実際にコットンボールを使って、綿から少しずつ撚りをかけながら引っ張る(ねじって引く感じ)。
そして、最後はみんなで綿花の種を植木鉢の一鉢、一鉢に蒔きました。
楽しそうに種を蒔く姿が愛くるしく、心が洗われます。
正に共存共栄ですね。

 

 

6月4日、~SDGsを本気で~   社内勉強会を開催
当日は、日本環境設計の日比様に登壇いただき営業マンをはじめ約70名が本社講堂にて参加し、各営業所にもライブ配信。
長谷虎グループは2030年までに80%以上を環境に配慮した物作りにしていこう、というスローガンを掲げて様々な取り組みをしております。
そして、創業者から脈々と受け継がれる地域との共存共栄をはじめ様々な分野でSDGsに取り組んで参ります。
そのためにも社員一人一人が他人事ではなく、自分事として捉えて行く所存です。
当社の取組みは、「SDGsで触れる、ぎふのみらい『Re:touch』(主催:サンメッセ㈱)」でも紹介されます(6月中に公開予定)
https://www.retouch-sdgs.jp/

 

 

 

6月5日、ひつじサミット尾州・プレ開催に参加しました。
ウール生地の生産地として知られる尾州。
尾州は愛知県尾張西部と岐阜県羽島市にまたがる。
産地を含めた尾張地域を「ウールを生み出す羊を軸に産地見学のほか、食や体験・買い物などのエンターテインメントで活性化しよう」というのが趣旨。
今回は、プレ開催で前日の雨も上がり、当日はご家族ずれの方々など多数のグループの方がお越し頂きました。ありがとうございました。

 

今後も地域との共存共栄はもちろん、さらなる躍進をめざし環境にやさしく、お客様に安心と喜びと満足をしていただける会社、どなたからも“わくわく”“ドキドキ”と楽しみにしてもらえる会社を目指します。
何卒、引き続いてのご愛顧のほどよろしくお願い致します。

 

総務部

(画像の出典:『WWD JAPAN 2021/03/29発売 Vol.2180号 https://www.wwdjapan.com/subscribe』より)

 

 

コロナ禍とはいえ、「美しき日本の風景」皆さん、桜の花は見れましたか。
早いところでは、若葉が芽吹き。
まさに、「春本番!」。

 

話しは、一転。
皆さん、なんと!
ファッションビジネス誌のWWDジャパンに社長 長谷享治が2021年ネクストリーダーの10組の一人に選ばれ、「メード・イン・ジャパンの最先端ファイバーを世界に発信する若き5代目」と題して、3月29日発売の2180号に掲載されました!

 

選ばれた本人もビックリ! Σ(・□・;)

 

失礼ですが、WWDジャパンって???って方も・・・
正直、私も???でした・・・ (*ノωノ)
WWDジャパンという雑誌は、ファッション及びファッションビジネスの情報を発信する雑誌。
一見、ファッション誌?
いやいや、業界の裏を知る雑誌としても知られています。
なかなか、ビジネス誌としても面白い。

 


(画像の出典:『WWD JAPAN 2021/03/29発売 Vol.2180号 https://www.wwdjapan.com/subscribe』より)

 

社長が、5代目として、歴史だけでなく近未来について思いのたけを語っています。\(^o^)/
皆さんに、是非みていただきたい。

 

我々、中小企業の生き残る道。
いや、「底力!」と言ってもいい。

 

斜陽産業と言われる繊維業界。

 

当社は、多種多彩な機械を取り揃え、どんな素材でも紡績してみせてきた。
そして、画期的な素材を掘り起こして、「素材と製品で世界を変えよう」としています。

 

日本の繊維業界が、「こんな面白いことをやってるんだ!」って
ところを、これを機にして世界に発信できればと思う。

 

社長の持論、「日本の繊維には世界を変えられる力がある。未来のある輝かしい産業だ」。
この想いに至る経緯、知る人ぞ知る渡辺貴生氏(ザ・ノース・フェイス、ブランドの立役者、株式会社ゴールドウィン 代表取締役社長)、関山和秀氏(クモの糸に代表される構造タンパク質素材(「Brewed Protein™️(ブリュード・プロテイン™️)」)の量産化に成功した、Spiber株式会社 代表取締役)との出会いについても紹介されている。

 

きっと、「地方のこんな小さな企業が・・・」と思われるかも知れない。

 

長谷虎グループは、皆さんに、「長谷虎から目が離せない!」と言われる企業。
世界に向かって、「面白い企業」「魅せる企業」を目指して頑張っています。

 

WWDジャパンURL:https://www.wwdjapan.com/articles/1203960

 

総務部

「みなさん、こんにちは!」
ようやく春めいた陽気になってきましたね。

 

油断はできませんが、新型コロナウイルス緊急事態宣言も岐阜県は解除となりました。
そんな折、私どもの工場に岐阜大学教育学部附属小中学校の生徒さんが工場見学に

お越しくださいました。
7年生の学生さんが、午前に35名、午後に35名の合計70名でのご来場。

 

小中一貫校だと7年生と言うのですね。
学校のホームページを拝見すると、子どもたちの心や学びの発達の特徴から、

1年生から9年生を三部の学年のまとまりで構成する3部制で、小・中学校のすべての

先生で子供を見守っているそうです。

 

 

当社で作る製品や、工場の簡単な諸説明をさせて頂いたら、グループ毎にわかれて
早速工場見学です。

 

 

今回は、7年生の教育の中で「どう生きる科」のテーマ「働くとは?」について、企業や工場などの現場を実際に見たり、仕事に携わる人から話を聞いたりすることで、将来の働き方に対する考えを学ぶことが今回の校外学習の目的だそうです。みなさん本当に熱心に見学されました。

 

 

私たちが携わる繊維には、凄い可能性と魅力があります。
人間に一番近いプロダクトは繊維です。
この繊維が少しでも快適なもの、良いものになれば人の生活が変わります。
人の生活が変わると、世界を変えることが出来ます。

 

今回の校外学習が少しでも、学生の皆さんの将来につながるものになればと思います。
そして、受け入れる当社としても学ぶ機会として入社2~3年目の若いメンバーが中心となって対応をさせて頂きました。ありがとうございました。

 

当工場は、「魅せる工場」を目指しています。皆さんのまたのご来場をお待ちしております。
これからも「素材で世界を変える」をスローガンに、コロナに負けない企業、地元に根ざした企業として頑張ります。

 

総務部

みなさん、こんにちは!
今日は出張で北陸方面に向かっております。
今回の出張に際し気持ちの良い天候です。
天候は晴れ!、特急列車サンダーバードの車窓からで~す。

 

 

現場に到着・・・ 北陸にある、某ゴルフ場様。案の定山の天候は変わりやすい。
これ以上荒れなければ良いが・・・

 

この地域のゴルフ場様の多くは、冬の時期はクローズされます。なぜかって?
フェアウェイに白いボールを打っても雪で見えないでしょ?(笑)
そして、クローズの時期を利用して、メンテナンスをされます。
春になり、暖かくなって、またお客様に楽しんでいただける環境を整えられます。

 

 

私たち、長谷虎紡績㈱はリニューアルや新築でカーペットを必要としていただけるお客様の床環境をサポートし、ご来場いただくお客様に、気持ち良くご利用いただける環境作りのお手伝いをさせていただいております。
カーペットメーカーとして材料のみの販売や、時にはデザインのご提案から工事も含め、
インテリアのご相談をお受けしております。

 

 

 

ゴルフ場様のクラブハウス内ロッカー!カーペットを敷替えて、新しくします。
重厚な一枚木の板を使った代物!

 

 

ロビー周りのカーペットが敷き終わりました。ロッカールームやクラブハウス内も綺麗になりました。
暖かくなり、沢山のお客様にご来場いただけることが待ち遠しいです。

 

インテリア部門 営業部 M

 

皆さん、こんにちは。

 

今回は、昨年の12月に当社の本社講堂にて実施された、全日本短繊維紡績協同組合主催による、「次世代を担う人材を育てる ~無駄を省き、利益を上げる~」をテーマにした『人材セミナー2020リターンズ』の一場面をご紹介させていただきます。

 

この会は、2017年から人材育成を目的とした人材セミナーです。
今年で4年目になり、若手人材の育成や企業の枠を超えた交流などで成果を上げつつあります。

 

 

本来であれば、国内中小の紡績会社、11社が一堂に集まって各社の取組みについて意見交換を行うのですが、今回はコロナ感染拡大により、各社とはZoomによるWeb会議となりました。

 

当社には、実際に保田芳明講師(㈱ヒューマンアクティベーション、シニアコンサルタント)の指導、講演があり、冒頭では、Zoomによる後藤文彦講師(京都産業大学名誉教授)による、PCエコグラムによる組織の健康診断と健康増進法についての講演をいただきました。

 


(発表の一例)

 

そして、本社工場若手社員から「5S活動取組み」について発表がされ、参加企業様との意見交換をはじめ、相互評価が行われ保田講師からのご指導をいただいています。

 

これまで長年にわたって、5S活動には当社も取り組んできましたが、十分ではありませんでした。
他社の良いところをまね。悪いところは改める。
当たり前のことを当たり前に、少しずつですが成果を上げています。

 

これまで、会社間の交流に閉鎖的だった紡績業界。
今回は実施されませんでしたが、同業他社の工場内を見学し合うようなことはありませんでした。
このセミナーを通して互いに見て、互いに補い相乗効果で業界の底上げを図る。

 

今後も、当社は社会に無くてはならない企業、持続可能な企業として、若手が頑張っています。
これからも、若手を中心にさらなる飛躍を目指して努力精進してまいります。

 

お取引様をはじめ、皆様からの応援を引続き、お願いします。

 

 

総務部

この度、大阪営業所3Fショールーム・会議室の天井・クロス・照明・空調・そしてカーペットの改修工事を実施致しました。今回のリニューアルのポイントは下記になります。

1. 天井  元々の仕様に合わせて、塗装にて対応致しました。
2. クロス 長期的な利用を考慮し汚れが目立ちにくいよう、表面に凹凸があり、目にも優しいアイボリーに致しました。
3.照明  これまでより全体の雰囲気が明るくなるよう、照度の高いLEDへ変更致しました。
4. 空調  環境への配慮を考慮し、省エネルギー対応機へ変更致しました。
5. カーペット 新商品のラメ糸を使用し、デザインは壮大な1枚柄を使用したプリントタイルカーペットに致しました。

現在の厳しい状況下でも、お客様に少しでも快適な空間で商品をご紹介したいという
私たちの想いから、今回の環境整備を実施致しました。
ここからはリニューアル実施前・実施後の写真をご案内致します。

●会議室のリニューアル前後

タイルカーペットの一枚柄の壮大さを活かした空間になっております。
※一枚柄は、全体で一枚の柄を表現することで、単調さの解消とスケールの大きなデザインを可能にします。

●ショールームのリニューアル前後

照明とクロスを変えることでここまで明るくなりました。

机と奥のパーテーションに木目のダイノックシートを貼り統一感を持たせました。

商品展示用のスポットライトも取り付けました。カーペットの中にあるシルバーのラメ糸がゴールドに光り幻想的な空間を演出しています。

2Fオフィスもリニューアルを実施致しましたが、特に3Fはショールームということもあり、お客様にご来社頂くことを想定したお客様目線のリニューアルです。
お客様に弊社商品を知って頂くための空間ですので、少しでもご興味頂きましたら、是非ご来社頂き実物をご覧下さい。

インテリア部門営業部

こんにちは!資材商品部、入社2年目の喜多條です。
11/4(水)若手社員研修が行われました。
現在はコロナ禍のため、各営業所をZoomで繋ぎリモートで行われています。

 

 

今回はグループ会社であるファーベスト社より
「光電子®」についてレクチャーをしていただきました。

ファーベストの社員の方たちからパワーポイントを用いて
非常に内容も分かりやすく、とても素晴らしい資料だと私自身感じました。
(実際私がこのような資料を作れるかと言われれば難しいです…)

実際の資料をお見せしたいのですが、ここは企業秘密ですね・・・(笑)。

 

「光電子®」ってどんなもの?
2020/06/08ブログ『ハセトラの技術力 ~免疫力をアップ~』を見てください!

目的としては
・「光電子®」の機能、効果、価値を知る。
・「光電子®」について理解し、各部署で光電子を活用し 売上・利益に繋げる。
この2点です。

↓グループディスカッションの様子

 

その後、Zoomにて各グループに分かれ
グループディスカッションを行いました。
様々な意見が出てとても面白いディスカッション
になりました。
今回改めてこのように、研修の場を用意して頂きとても、有難いです。
遠方の他部署の方と交流できる機会は今までになかったと思います。
社長の言う、「垣根を超える!」
まさに、この研修がその場だと感じています。

しかし、私たちはただ研修を行うだけで終わってはいけません。
研修の成果として、私たち一人ひとりが成長して、
会社の成長と発展に貢献していきます。

 

資材商品部 喜多條 祐人

来年で60年目を迎える平方(カーペット)工場
「古き良き」な雰囲気の平方工場ですが、この度営業事務所をリニューアル致しました◎
インテリア部門らしくとってもおしゃれな内装。。。

 

 

デスクにこんなかわいい小物が置いてありました。
さすがインテリア営業の皆さんです。グリーンが映えてますね。

 

 

お次は私の職場でもあるデザイン室です。
奥の黄色い壁がすごくかわいいです。

 

 

一面壁の色を変えるのはデザイン室の先輩方のアイデア。
さすがインテリア部門のデザイン室。。。おしゃれです。

 

 

営業とデザイン室のカーペットは、単調にならないようにベース色を変えているんです。

営業側はベージュが基調になっていて、明るい雰囲気にすることで、営業の皆さんの
コミュニケーションがより活発になるようにしているんです。

 

 

デザイン室はブラウンが基調になっていて、落ち着いた雰囲気で集中してデザイン
できるように工夫されているんです。

 

デザイン室の先輩がつくってくださったデザインです。
ポイント色にパープルとイエローが入ってます。
こういうポイント色、かわいくてグッときちゃいますよね。。。

 

応接間もミーティングルームに改装されました。
Zoom環境も整っていて、時代に乗ってます。さすが。

 

 

写真だと分かりづらいんですが、このカーペットにはラメ糸を使ってるので光の反射でキラキラしてます。
ラメ糸を使ったカーペット。キラキラを活かした柄を…と考えて水面イメージの柄を作ってみました。

 

 

壁のブルーも爽やかで、ミーティングにはもってこいな色ですね。
このミーティングルームはお客様にもお使い頂くスペース。
定期的に新作カーペットに貼り変えていく予定なのでお越しの際はぜひ注目してみてください◎

 

こんな感じでおしゃれに、快適に改装された営業事務所。
ただ環境が良くなっただけでは意味がない、ということで、整理整頓、環境整備、意識も変化が大切です。
きれいなオフィスにエネルギーをもらって新しいアイデアやインスピレーションも湧きそうな予感。。。

 

「古き良き」も大切に、「新しい」にも挑戦する営業チームにご期待ください◎
新しいオフィスで心機一転、コロナに負けず頑張って行きます!

 

 

コロナ対策もばっちりですので、安心してお越しください。

 

営業部デザイン室 中村

「みなさん、こんにちは!」

 

ようやく、この東海平野部も秋めいてきた感じですね。
秋と言えば、学校では運動会や修学旅行、社会見学といったイベントが多いのではないでしょうか?
しかし、Withコロナで各地の学校ではイベントが中止されています。

 

 

当社では、一昨年前から「魅せる工場」をめざして工場見学を積極的に受け入れています。
先日も地元の竹鼻中学校1年生の方々が体験学習を兼ねた工場見学に来てくれました。

学校では新型コロナの影響により、バスの移動が制限されたとか。
そこで、テキスタイルマテリアルセンター(岐阜県毛織工業組合)様が主催し、

地元の繊維産業や企業を知ってもらおうという今回の企画。
当社も喜んで、協力させていただきました。

 

 

はじめの座学では、会社の紹介のほか、羽島や日本の繊維産業の変還も学んでいただきました。
みなさん、まじめにノートをとって、すごく礼儀正しい。
元気がない感じに、ちょっと心配。

 

 

 

でも、座学のあとのアイスブレイキングでの「じゃんけんゲーム」。
そして、ワークショップでは6種類の異なった素材の糸で「糸電話づくり」では
もう、みんなのボルテージはヒートアップです!

 

 

続いて、工場見学は数名のグループに分かれての見学。
みんな、見たことがない機械に興味津々。
食い入るように見つめる子も。

 

当社にとっても貴重な1日でした。
今回の運営は、この春に入社したばかりの社員から2、3年の社員が中心となって普段はまったく違った部署の

メンバーが集まって対応してくれました。
「本当にありがとう!」
若手社員の成長と活躍。これも、喜びの一つでした。
私たちが携わる繊維には、凄い可能性と魅力があります。
私たちは常に繊維に触れています。
人間に一番近いプロダクトは繊維です。
この繊維が少しでも快適なもの、良いものになれば人の生活が変わります。
人の生活が変わると、世界を変えることが出来ます。
これからも「素材で世界を変える」をスローガンに、コロナに負けない企業、地元に根ざした企業として頑張ります。

 

総務部

まず初めに、11月に毎年執り行っている長谷虎グループ伝統行事である「ハセトラ祭」は、コロナウィルスの影響で残念ながら今年は中止とさせていただきます。

まさに、断腸の思い。

昨年のハセトラ祭では、『地球のためにできること』をテーマにした「自然環境への循環型ビジネス」として、当社のパートナー企業である河田フェザー株式会社様のご協力で、Green Down Project・羽毛循環サイクルについてのパネル展示、「羽毛ふとん」と「ダウンジャケット」の無料引き取りを行いました。

この羽毛循環サイクルをする取り組みは「資源の再利用」、「ゴミ減量」等地球環境に優しい取り組みです。
 

 
昨年の様子は、記事の「ハセトラ祭2019 ~地域への感謝報恩の思いと自然環境への循環型ビジネスをめざして~」でも紹介しています。

いまでは、さらに一歩進み、「自然環境への循環型ビジネス」に賛同していただける企業様が増えています。

しかも、当社とは全く畑違いの異業種からです。

これこそ、まさにSDGs「パートナーシップで目標を達成しよう」に当てはまるのではないでしょうか。

私たちグループはこの様な取り組みを更に広め、これからの社会になくてはならない企業となることを目指しています。

 

もちろん、回収された「羽毛ふとん」と「ダウンジャケット」は、専門業者により解体され羽毛を取り出し殺菌・洗浄して再利用され、社会貢献として災害復興支援金としても使われています。

 

「羽毛ふとん」と「ダウンジャケット」の回収については、各事業所にて毎日続けられています。

お問い合わせは各事業所総務までお願いします。
 

 
社長室 室長

長谷 憲治

出典:日本環境設計より
 
服から服をつくる。
消費者とともに服から服をつくることでサーキュラーエコノミーを実現する。
我々長谷虎グループはこの画期的な『BRING™』取り組みに共感し、
連携する事で地球環境の課題解決に向けて共に歩みを進めていこうとしています。
 
現在世の中に沢山の衣料品が溢れておりますが、衣料品の約5割強にポリエステル繊維が使用されています。おおよそ年間4,000万トン以上が生産されており、多くの石油由来原料が使われています。
この取り組みでは衣料品に含まれるポリエステル繊維だけを溶かして、精製して、もう一度
ポリエステル繊維の原料であるポリエステル樹脂を製造する事が出来ます。
循環させる事によりエネルギー量や石油の使用量が減り、CO2排出量の削減に貢献する
 

 
我々長谷虎グループは2030年までに80%以上を環境に配慮した物作りにしていこう、というスローガンを掲げて様々な取り組みをしておりますが、その一例です。
 
これをSDGsと照らし合わせると
 

 
これらの項目に該当します。
我々長谷虎紡績グループはSDGsの考え方に沿ってこれからの事業運営を行っていきます。この活動を更に推し進めていくことで地球環境に配慮した社会になくてはならない会社となることを目指していきます。
 
社長室 室長
長谷 憲治

(画像はSDGs推進大使でもあるピコ太郎instagramより出典)
 
少し前になりますが、ピコ太郎さんの登場です。
最近テレビでもお見かけしなくなりましたが、やはりインパクトは絶大です。
調べたところ2016年に日本中で大流行。
はや4年が過ぎており、時が過ぎ行くスピードに少しショックを感じながらこの原稿を書いております。
 
今回この写真で注目して欲しいのはもちろんピコ太郎さんではなく安倍首相です。
 

 
安倍さんのスーツには17色で円形になっているバッチが付いておりますが、これがSDGsバッチです。
最近街ナカでもスーツ着用のサラリーマンがバッチを付けている光景を沢山見るようになりました。
日本でもだいぶ浸透してきているように日々感じます。
 
このSDGsは先日の社内報でもお知らせ致しましたが
「SDGs(エスディージーズ)」とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、
2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。
 
簡単に申しますと、環境問題に配慮しつつも経済的に発展し戦争や貧困もない世界を2030年迄に作ろう、この様なイメージです。
 
当社はこのSDGsの考え方に沿って今後事業を行って参ります。
 

 
具体的には17個の目標が有り、この目標に向かって何をしていくか、
どのようにして世界に貢献していくかを、これからスタートしていきます。
 
企業としての取り組みは今後推し進めていきますが、個人としても出来る事は沢山有ります。
例えばスーパーでレジ袋を貰わずにエコバックを持参する。
これは12『つくる責任 つかう責任』に該当します。
身近なことでも貢献出来る事は沢山有りますし、まずは知って出来るところから始めてみる。
これが社会貢献です。
 
このような国際的な取り組みの輪が徐々に広がり、より良い世界が広がれば良い社会になるのではないかと思います。
 
会社として行うSDGsの活動につきましては随時更新して参りますので、引き続きご覧頂ければ幸いです。
 
社長室 室長
長谷 憲治

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