10月7日の月例会にて、10月29日から開催される第22回全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」のボウリングに岐阜県の代表として出場する川尾紘輝さんの壮行会が行われました。
社長より、「川尾さんの活躍を皆で応援しています。今回、会社皆で応援したいということで応援Tシャツを川尾さんの同期、営業デザイン室の明珍さんによるデザインで特別に作りました。皆さん、川尾さんのご活躍を応援して下さい。」と激励の言葉を述べられました。
また、川尾さんの母校、岐阜県立羽島特別支援学校から3人の先生方が応援に駆けつけていただき、代表して田中校長先生から「ボウリング全国大会に出場する活躍は、羽島特別支援学校の誇りです。毎日練習をし努力した日頃の取り組みの成果を力いっぱい発揮して良い成績を収められるよう羽島特別支援学校、児童生徒、職員一同願っています。」と激励をいただきました。
川尾さんから「今回、社会人になって初めての全国大会への出場となりました。緊張はありますが、ぶっつけ本番で頑張りますので応援お願いします。」と力強い挨拶がありました。
川尾さん、ベストを尽くしてください!
※大会の詳細は以下のURLからご確認いただけます。
URL:https://www.tochigikokutai2022.jp/taikai/
■ボウリング
開催日程:2022年10月29日(土)・30日(日)
開催場所:足利スターレーン(栃木県足利市)
※ ルールは一般のボウリングと一緒で、1フレームあたり2回投げ、10フレームで1ゲームとし、男女別、年代別に分かれて、ハンディキャップなしの4ゲームのトータルスコアを競います。
総務部
さあ、いよいよ秋です!
秋と言えば、やっぱり、お祭りやイベント。
今年も「ひつじサミット尾州2022」に参加します。
おかげさまで、今回で3回目の参加です。
「ひつじサミット尾州」は、世界三大毛織物産地と言われる尾州地区(羽島・一宮・
津島)で生産される生地ができるまでのオープンファクトリーの旅を体験していた
だくイベントです。
開催は、10月29日(土)~30日(日)
詳しくは、下記URLより確認いただけます。
↓ ↓ ↓
URL:https://hitsuji.fun/
当社の実施内容
・10月29日(土) 本社の紡績工場見学ツアー
会 場:本社工場 羽島市江吉良町197-1
TEL:058-392-2121
・10月30日(日)「はしまdeマルシェ」に参加します。
不要となった羽毛製品の回収を行います。
協 力:河田フェザー㈱
会 場:羽島市役所駐車場
※是非、この「はしまdeマルシェ」にご家族や知人の方
とお誘い合わせの上、お越し下さい。
「はしまdeマルシェ」は、羽島市観光協会が主催されます。
・家庭生活等で生じた不用品や、一般に規格外品とされる商品、手芸品や
工芸品といったハンドメイド商品のマルシェ形式による販売
・キッチンカー、地域グルメコーナー
・ミニSL乗車体験(無料)、光るエコ消しゴム製作体験(無料)
(協力:県立岐阜工業高等学校) など
こちら「はしまdeマルシェ」の詳しくは、羽島市公式サイト・イベント情報
でご確認がいただけます。
↓ ↓ ↓
URL:https://www.city.hashima.lg.jp/0000015173.html
総務部
8月2日麗澤瑞浪中高学校様にて“ヘラルボニーCJタイル”の施工立会を行いました。
今回は麗澤瑞浪中高学校様×ヘラルボニー様×長谷虎紡績の合同プロジェクト。
『あなたは、あなたのままで、すばらしい!』をテーマに
麗澤瑞浪中高学校様の保健室前廊下とコモンホールの一部にヘラルボニー様の
デザイン・アートを当社CJでタイルカーペットにプリントし、施工させて頂
きました。
※CJとはP.Zimmer社の商標であり、Chromo-Jetの頭文字を取った呼称です。
カーペットにジェットノズルから染液を噴射させ、絵柄を描きます。
ここで、商品製造から施工されるまでを簡単に紹介します。
➀デザインのプリント
2m×1mの白地のタイルカーペットにヘラルボニー様のデザインをプリント
します。
当社CJ機は16色まで使用出来ますので、当社デザイナーが時間を掛け、
ヘラルボニー様のデザイン・アートを忠実に再現しました。
➁デザインタイルのカット
2m×1mサイズでプリントしたカーペットを50㎝角にカットします。
➂プリントタイルの施工
タイルカーペットの裏面に記載されたナンバリング通り柄が繋がる様、施工
します。
以上の手順で施工した保健室前、コモンホールのご紹介
◇保健室前
◇コモンホール
保健室前はとても力強いタッチのカーペット、コモンホールは可愛いカー
ペットを施工することが出来ました。
カーペットを通じて、麗澤瑞浪中高学校の生徒さんに明るい学生生活を
お送り頂けたら大変うれしいです。
インテリア部門営業部第2G
小林 隆
8月10日、お盆を前に私たちの祖先、両親、先人先輩といった恩人の方々に対して、
感謝報恩の誠を捧げ盆入式・法要を執り行いました。
法要の様子は、昨年より各事業所へZoomを使ってのライブ配信。
全社一同が心ひとつになれたような気がします。
さて、お盆とは? (恒例ではありますが( ^ω^)・・・)
お盆は盂蘭盆会(うらぼんえ)の略語。
日本では推古天皇14年(西暦606年=1416年前)に始まったと言われています。
そのいわれは、お釈迦様の弟子の目蓮尊者(もくれんそんじゃ)が、
母親が餓鬼道におちて苦しんでいるのを見て、お釈迦様の教えによって、
旧暦の7月15日に供養してその母親を救ったという故事によるものです。
この行事は当社の創業時から130年以上、連綿と続く伝統行事です。
社員一同、こうした伝統を継承し受け継いで来られた先人たちに改めて感謝しな
ければなりません。
そして、改めて後世に続くよう進歩発展し続けることを誓わせていただきました。
一向に収まる気配がないコロナの感染。第7波の真っ只で未だに感染が拡大して
います。
そして、異常なまでの暑さ。
岐阜でも最近は、36℃を超える日が続いています(゚Д゚;)
この状況下、感染拡大をなんとか抑え込もうと懸命にコロナと闘っている医療
従事者の方々には本当に感謝を申し上げます。
「ありがとうございます!」
改めて、社員一同、感染予防に努めて参ります。
最後に
夏季休日について
・8月11日(木)から8月16日(火)は、全社休業日
※8月17日(水)より、全社通常営業
総務部
2022年3月から協業がスタートしているヘラルボニーさん。
ヘラルボニーさんは、「異彩を、 放て。」をミッションに掲げ、日本全国の主に
知的な障害のある作家さんや福祉施設とアートのライセンス契約を結び、2,000点
以上のアートデータを軸に福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開しています。
そんなヘラルボニーさんと一緒に作成したマット。
今回、使用させていただいたアートを描いた画家の八重樫季良さん宅を訪問
することができました。
社長に同行し、向かう先はヘラルボニーさんの本社がある岩手県盛岡市。
凄~い!
当日、ご案内いただく道中にもヘラルボニーさんとコラボしたアートが…!
こちらは、盛岡のバスセンターの仮囲いアートです。
カラフルなアートが目を惹きます。
八重樫季良さんが描かれた作品の色を1つ1つ細かくラグマットに再現しました。
残念ながら、ご本人にお会いすることはできません。
八重樫季良 2020年5月10日(享年64歳)、惜しまれながらこの世を去られ
ました。
妹さんにご挨拶させて頂くことができました。
ご自宅にはわたしたちがヘラルボニーさんと一緒に作ったラグマットが敷い
てあり大感動…!
妹さんから季良さんのお話も伺いましたが、自分の作品に拘りを持ったその
姿勢や、そして誰からも愛される人物像…
伺うほどにわたしたちのつくったマットたちもぜひ季良さんに見て頂きたい!
そんな気持ちでいっぱいでした。
作者もそのご家族も、作品への想いはそれぞれ。
季良さんは特に自身の作品への想いが強い方だったそうです。
実際の作品を通して、季良さんの精神は、きっと、何ものにも依存せず、
ただ自身を信じることを基盤に、力強く、誇り高く、活力に溢れて朗らか
だったのではないか。
だからこそ、自信に満ちた作品を描き続けた。
そんな、気がしてなりません。
1本1本の線までこだわったマット。本当に頑張った甲斐がありました◎
長谷虎のカーペットはインクジェットとは異なり、職人が1色1色こだわ
って作成しています。
わたしたちのこだわりや想いがたっぷり詰まったマットたち。
作家さんの想いものせて、みなさんのお手元に届けています。
インテリア営業部
デザイン室 中村